みんなの広場

学芸員の投稿
Update: 2013年11月27日
少年・少女による合唱団の「月夜のコンサート」の紹介
 南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から西へ徒歩で約7分の所にある河内長野市立文化会館(ラブリーホール)の大ホール・ホワイエで、11月4日午後7時からシープスジュニア合唱団による第7回月夜のコンサートが行われました。
 合唱団出演者の構成は、幼稚園・保育園の年小児から小・中・高校1年までの男女25人で構成さていました。
プログラムは、オープニング、第1~第4部、アンコールから構成されていました。
 団員全員の「この星に生まれて」の合唱によるオープニングで始まり、第一部は幼稚園児と小学生の歌声“夢をかなえてドラえもん”、“手あらい数え歌”、“いただきます”をかわいく歌っていました。第二部は団員全員でわたしたちの歌声「くいしんぼ組曲」より、“カレーライスのうた”、“スパゲッティのうた”、“お団子の食べかた”、“ハンバーグのうた”、“アイスクリームのうた”をたのしく歌っていました。第三部は中・高生の歌声「ウ゛ィウ゛ァルティが見た日本の四季」より“《春》花”、“《秋》村祭り”の美しいハーモニーを聴かせてくれました。第四部は小学生から高校生までの歌声「ア・カペラのひびき」“ゆきがとける”、“にわとり”、“一ばんぼし”、“虹の羽”、“3つの太郎のうたメドレー”、「ジャズ風平成童謡集「き・も・ち」」より“グランドマザー~かざみどり~”を上手に歌っていました。締めとしてアンコール用の歌も用意してあり、一生けんめいに歌っていて、リスナーは満足と感動を受けました。
 全席が満席のうえ、沢山の立ち見席ができるほど盛況であったことが大成功の証で、日常の練習成果が発揮できた団員をはじめとした皆さんの苦労が報われたのではないでしょうか。
Written by 岩湧太郎