みんなの広場

学芸員の投稿
Update: 2013年11月11日
江崎グリコの記念館
「商都大阪」と言われるだけあって、大阪発祥の有名企業はとてもたくさんあって頼もしいのですが、その中でお菓子の「江崎グリコ」さん。先日、大阪市西淀川区にある江崎記念館へ行ってきました。

グリコ発祥の由来が「グリコーゲン」を利用した薬の販売からだったことは、どこかで聞いたことがあるかも知れません。その後、子供の健康向上のため、お菓子にグリコーゲンを混ぜるなどの製品を作り、創意工夫を重ねた商品販売で現在に至っています。

グリコと聞いて思いつくだけで「一粒で2度美味しいアーモンドチョコレート」、「ゴールインマーク」、「道頓堀のネオンサイン」、「ポッキー」、「プリッツ」、「ビスコ」、「カレールー」、「ジャイアントコーン」そして「おもちゃのおまけ」等、有名な商品や文化がありますね。

この記念館ではそれらの変遷が実物で紹介されているので、とても実感的でした。
また、出口にはちゃんと「キャラメルとおもちゃ」のお土産が置いてあり、おもちゃの箱を開けるときのワクワク感も楽しめます。最近のおもちゃは組み立てや木製のものが多く、知恵を使ったり木の温もりを感じるものとなっているようです。

お菓子もおもちゃも夢があっていいなと改めて感じました。
今年の5月から第一、第三土曜日の一般開放が始まっていて来館しやすくなっています。是非一度、来訪してみてください。

場所はJR東西線加島駅から徒歩15分程度です。
Written by はんたろう
学芸員の投稿
Update: 2013年11月11日
河内長野市民大学「くろまろ塾」学位記授与式
 教育都市・宣言の河内長野市は、従来からの生涯学習施策を一歩すすめて、平成23年6月18日に市民大学「くろまろ塾」を開校しました。多義にわたっていろいろな講座が開講され現在では、1100人を越える塾生が学んでいます。この度、11月7日に第3回目の学位記授与式が多数の塾生が出席するなかで来賓に市議会議長、市議会議員多数を招いて挙行されました。今回は、2名に博士、10人に修士、16人に学士の学位記が塾長の市長から一人ひとりに授与されました。その後で塾長の式辞、来賓の市議会議長の祝辞、学生代表の挨拶があり、滞りなく終了しました。これまでに学位記を受けられた人は、博士で3人、修士で17人、学士で43人にのぼります。
 くろまろ塾は単位制の市民大学であるので、学位の取得には、学士が200単位、修士が400単位、博士が600単位の取得が必要となります。単位は、一時間の講座を受講すると1単位、二時間の講座では2単位が取得できます。特に人材育成につながる講座等は一時間に2単位の設定がおこなわれます。講座の案内は、毎月発行される市の広報や、1年に2回発行される講座ガイドで行われます。
 くろまろ塾の目的・理念は概略つぎのとおりです。学びの方針は、市内全域が学び舎として、地域の社会的課題等に向き合う学びを目指し、そして学びとそれを活かす活動の場を結ぶことです。しかし学校教育法で定められた大学ではありませんが、生涯学習の基幹的役割を担い、学びの場が出会いの場へ。出会いの場が人づくりの場へ。人づくりの場が、まちづくりの場につながることを目指しています。
Written by 岩湧太郎
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Update: 2013年11月11日
田尻海洋交流センター「バーベキュー」
6日、田尻港の田尻海洋交流センターでランチコース(980円)の「海鮮バーベキュー」を行いました。友達の輪の22名が、各地から南海電鉄本線の「吉見の里」に11時に集合し、会場まで20分のハイキングを行いました。すでに、22人分の座席と赤々と燃えたバーベキューの炭が用意されていました。
「飲み物は会場でも購入できますが、持込も可能です」と教えてもらい、近くのスーパーの場所を聞いて、ビールの買出しに走りました。思いのほか、安く飲み物が手に入りました。
しかし30分ほどかかったので、皆さんはすでに、細川・坪内さんが持参された焼酎で出来上がっており、食事も終わりかけていました。
新しくビールが入ったので、乾杯のやり直しを行い、会話にも花が咲きました。
本日のランチメニューは、アナゴの天ぷら、有頭海老、ホタテ貝、イカ、厚切りベーコン、フランクフルト2本、焼野菜、ご飯、味噌汁のセットでした。
お味噌汁には結構貝が入っていて、味も美味しかったです。
この付近で有名な「がっちょの唐揚げ」がほしいと、4皿セットで別オーダー(1皿300円)しました。他にも、一品料理(イカ天・自家製干物・くぎ煮など)の追加をし、漁港からの品物なので、新鮮で美味しそうでした。
少しは歩かないとお腹が減らないと、食事の後は、りんくうタウンの傍にある「Stara Gate Hotel」でコーヒータイムを取ることになり、全員で移動開始しました。
難波から井原さんが大急ぎで帰ってこられたので、みんなで久しぶりにゆっくり話の花が咲きました。
Written by マロンさん
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Update: 2013年11月11日
平成25年度秋の学位記授与式・特別企画講座
7日、くろまろ塾学位記授与式と特別企画講座「私の一枚の写真」が行われて、400単位の修士授与と「私の一枚の写真」の発表者7名の1人として選ばれました。
8時55分に集合して、下打ち合わせが行われました。1人10分で思いを語ってもらいます、との話でした。
前半は、くろまろ塾学位記授与式が行われて、市長・教育長・市議会議長の来賓が出席されました。
今回は600単位の博士号が2名、400単位の修士が12名、200谷の学士が18名、授与されました。
市長・市議会議長の話の後に、代表して博士号取得の渋谷さんがお礼の話をされました。
特別企画講座「私の一枚の写真」では、最初の登場はご夫婦で、旧家を守ってこられた話でした。2番目の女性は、亡くなった友達の結婚式の話で、3番目は赤塚不二夫さんとの交流の話。4番目はJICAでの海外活動の話。5番目の女性は家族旅行の話。6番目が私の番で、「くろまろ塾の長井さんの話」です。せっかく「くろまろ塾」の学位記授与式だったので、博士号第一号をもらわれた長井さんの話をしました。
彼は、平成23年12月に、学士の200単位を取得されて、平成24年6月の1周年記念では、修士の400単位を取得。平成25年6月の2周年で博士の600単位を取得されました。彼の代表挨拶では「2年前から始まったくろまろ塾では、241講座で660単位を取り、学びました。寝ても覚めても河内長野好きの人間です。毎日、楽しい発見があり、引き出しが増えていきます。
講座では、河内長野市の産業についても学びました。天野酒・爪楊枝等です。
本日は太閤さんもお好きだった天野酒を1人で味わいたいと思います」でした。
平成25年11月1日現在では、300講座で830単位を取得されています。
7番目の方は、地域との取り組みの話をされました。
最後に市長が金剛山の写真で、天誅組の話をされました。
Written by マロンさん