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学芸員の投稿
Update: 2013年11月12日
ガイドと共に「山装う滝畑 たっぷり秋の施福寺」(その2)
8日、ガイドと共に「山装う滝畑 たっぷり秋の施福寺」(その2)が行われました。私は、今回、河内長野駅前で、バス乗車の方を迎える方にまわりました。駅前には国田・藤田さんが、スタンバイされていました。
すでに国田さんは駅改札口でプラカードを持たれて、案内されていました。
また、バス乗り場では藤田さんが、お客さんを確認されていました。バスの参加者は18名だったので、人数を確認しました。この日は、市内の中学生が職業体験で滝畑へ向かわれるので、集合されていました。他にも、滝畑から岩湧山への登山グループがおられました。
南海電車の運行が遅れており、バスの発車時間までに4名の方が到着されていませんでしたが、定刻の時間に発車しました。不明の方は、途中からの乗車だと思いましたが、結局は欠席でした。
秋の好天気に恵まれて、程よい空気の中で、ハイキングが行われました。予定の定刻に山頂に到着して、参拝の後に食事タイムを取りました。12時15分に集合して、午後の部は、津守施福寺住職の法話をお願いしました。この日は、奥様もおられて「主人が張り切って、法話が長引いた」と話されていました。
その後、中居さんに境内のガイドをお願いしました。今回はポイントでの案内でした。
彼は朝早くから和泉市役所まで行かれて、各種の地図などを揃えていただき、皆さんに配られていました。
3班体制でのガイドは、すばらしい出来栄えで、参加者からも賞賛の言葉をいただきました。
15時40分には滝畑ダムの管理事務所前に到着して、整理体操をして、帰りの準備をしました。恒例の三輪さん作成の「河内長野産のマツタケ」は、もらった人が本物と間違えて、大笑いする位の出来栄えで、すばらしいお土産となりました。
広報紙で紹介されている秋のハイキングを宣伝して、お開きとなり、バスの帰宅者をバス停でお見送りをして、解散しました。
Written by マロンさん
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Update: 2013年11月12日
きいたことありますか?河内弁で歌うオペラ 〜「美男におわすやお地蔵」〜
 11月8日に八尾プリズムホールで創作オペラ「美男におわすやお地蔵」が上演された。今回が6度目の再演。平成14年には、大阪舞台戯述奨励賞も受賞した作品だ。
 創作オペラとは、台本から音楽まで一からオペラを制作する。地域の民謡や昔話、伝説をオペラの題材としたものも多い。
 本作も、八尾の常光寺にある地蔵菩薩の伝承がもとになる。閻魔大王の稚児であった美男で有名な地蔵が地獄行きの亡者を救うといったもので、能や狂言の演目にもなっている。
  約1500席の大ホール1階席は8割以上が埋まっているだろうか。観客には中高年層だけでなく、若者の姿も。
 作曲家 中村茂雄氏「これはもうオペラでなく歌芝居だと居直ることにしました」の言葉の通り、オペラのアリアは、ルンバ、タンゴ、ロックへと変幻自在。初演よりすっかりおなじみとなった地蔵役 晴雅彦氏の、温かいバリトンの歌声と、ユーモア溢れるお芝居に、観客は心をつかまれた様子だ。
 キャストも地域にこだわる。まちを拠点にする大阪バレエアカデミーや八尾児童合唱団の子どもたちが出演し、愛らしさを添える。
 台詞や歌詞には河内弁。観客の生活に寄り添ってきた言葉だけあって、舞台と客席の距離を縮めている。
 いよいよフィナーレには、三味線、和太鼓、お囃子の2拍子リズムに、法被姿の踊り子が踊る、八尾発祥の河内音頭で大団円。「えんやこらせ、どっこいせ」の節にあわせて、自然と手拍子が起こる。なれた手つきで、手をひらりひらりと右へ左へ音頭にあわせる客も。舞台と客席の一体感。「おもろかったわ」と縁日のような感想がきこえるような、終止笑いにつつまれた舞台だった。
 
 料理のように、舞台も地域にこだわった分だけ深まる地元のノリや味わい。それが創作オペラの愉しみなのかもしれない。
 
※舞台の一部模様は18日より1週間、 J:COM「ひとっトピ!」番組内で放送予定。
Written by yaohome【やおほめ】
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Update: 2013年11月12日
河内長野市健康の日のイベントを紹介
「楽しい催しで体力づくりと健康管理を」をキャッチフレーズにして、毎年11月第2日曜日を当市の健康の日と定めて、市民健康ウオークと市民健康スポーツラリーが、市内在住・在学・在勤者を対象に行われています。市民健康ウオークは大師総合運動場~延命寺間のウオーク、市民健康スポーツラリーが大師総合運動場と市民総合体育館で行われます。今年は11月10日がこれに当たり、あいにく強風と雨天のために市民総合体育館内で体力づくりと健康管理のための健康イベントだけが開催されました。
 受付でチャレンジカードを受取ってから、体力チェック(握力、開眼片足立ち、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び)と16種目のスポーツ(雨天時は12種目)のブースをまわります。各種目に挑戦するとスタッフがカードにチェック印を押してくれます。各種目で基準を超えるとクリア賞をゲットできます。さらに、すべての種目に挑戦するとオールチャレンジ賞がゲットできます。
 スポーツラリーの種目には、スポンジテニス、インディアカ、スポーツビンゴ、ジャグリング、バルーンアート、ストラックアウト、けん玉、コマ回し、ノルディックウオーク(体験)、サッカーPK戦、竹馬、ゲートボール、グランドゴルフ(以上の4種目は雨天中止)、ワークショップでは市民体操、モックル介護予防体操、みんなでヨガ体験、チャレンジ・ザ・ゲーム(キャッチング・ザ・スティック)、大なわとび等があります。
 アトラクションとしてバトントワリング、太極拳、ジャズダンス、ヒップホップ、ジャグリング等か行われました。子どもから年配者までの大勢の参加者がいろいろなスポーツに挑戦し楽しんでいました。しかるに当学芸員も体力チェックを受け、体力年齢が暦年齢よりも若い評価を受けたり、スポーツラリーに挑戦し1つのクリア賞とオールチャレンジ賞をゲットしました。画像は、チャレンジカードと会場の様子です。
Written by 岩湧太郎