みんなの広場

学芸員の投稿
Update: 2013年02月25日
松山神社の梅(大阪市東淀川区)
皆さん、初めまして。「はんたろう」と申します!
大阪の隠れた魅力を写真と共に発信したいという純粋な気持ちで応募しました。得意エリアは大阪市内北部と北摂地域です。分かりやすくイメージできる写真とともに記事を投稿したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
初投稿の今日は、大阪市東淀川区にある阪急京都線上新庄駅近くにある「松山神社」です。
こちらの神社は菅原道真公のゆかりがあり、もともと「松山天満宮」と言われていたそうですが、明治の始めの頃に「松山神社」となったそうです。
菅原道真公が大宰府へ左遷される時に、こちらへ立ち寄り、数千株の小松を見て感動されたとされますが、現在は、寄贈されたものが多いという「梅の木」が点在し、特に写真の拝殿前にある梅の木が美しく絵になっていると思います。
周囲は静かな住宅地ですが、公園も隣接されていて近隣の方の憩いの場にもなっていてほのぼのとした雰囲気の神社です。今年の梅もそろそろ見頃を迎えそうです。
もともとは天満宮とあって、学業成就のご利益もありますので受験生の皆さんも是非いかがでしょうか。
【松山神社】
大阪市東淀川区小松4丁目
境内:7:00~17:00
アクセス:阪急京都線上新庄駅下車 北東へ900m、または阪急相川駅下車 南東へ900m
Written by はんたろう
学芸員の投稿
Update: 2013年02月25日
2月19日の雪の日の観光案内所勤務
朝から雪が降り出して、観光案内所勤務に向かったが、烏帽子形神社の境内で、雪が舞っていたので写真を撮りました。朝一番に金剛山の雪の状況を確認したら、7時の段階で気温は-3度で、15cmの積雪でした。ふもとでこれだけ降っているので、山頂はすごいと思いました。
観光案内所の人出は、午前中は少ないと思いましたが、16件の対応がありました。
ご夫婦が、ハイキングスタイルで訪ねて来られました。長崎の島原から金剛山をめざしてハイキングに来たが、山頂はアイゼンが必要と聞き、付近のハイキングを希望されました。そこで、観心寺から延命寺経由で、三日市町駅に出て、高野街道を河内長野まで、楽しんでいただくことにしました。西條酒造の「槽場のかくし酒」は、太閤さんも愛飲した天野の醸造所で、購入されるようにアドバイスしました。お酒が好きなようで、ぜひ購入したいと出かけられました。大阪で宿泊されているようで、元気に出発されました。
同時に花の文化園に今年入社されて、広報活動をされているNさんが来られました。先ほどからの話を聞かれていて、案内所は活動的だと感心されていました。花の文化園のPRをされていました。前回紹介した「シモバシラ」の花のポスターのモデルの方でした。先日、滝畑班の仲間が、花の文化園で学芸員の本田さんに、滝畑の樹木について講義してもらった結果をほめていたので見てもらいました。今は「マンカク」の花が素晴らしいとのことでした。午後はほとんどお客さんがなかったのですが、帰り間際に、同年輩の男性2名と女性1名が来られて、金剛山のパンフレットがほしいとの要求がありました。来週の日曜日に幼稚園児を含む約30名の団体の下だったようです。今まで山頂にいたが、樹氷が見られなかったとのことです。本番では、山頂で豚汁を作られる計画とのことで、楽しいハイキングになるように話ました。
Written by マロンさん