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逢阪のまちなみ
曲がりくねった清滝街道沿いに落ち着いたまちなみがあります。地域にある大阪府指定有形文化財の「逢阪の五輪塔」は、地・水・火・風・空輪の五層からなり、旅人の安全を願って建てられたと伝えられています。「逢阪のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選ばれていました。
※「大阪まちなみ百景」事業は終了しています。 -
四條畷市立歴史民俗資料館「明治時代の土蔵」
歴史民俗資料館は、東高野街道沿いに所在する明治時代の裁判所甲可出張所の建物【国登録有形文化財】を利用して建築されました。市内で見つかった考古資料や寄贈された民俗資料をイラストを用いて、わかりやすく展示しています。また、日本最古のキリシタン墓碑(田原レイマン)【大阪府指定有形文化財】や国史跡 飯盛城跡からの出土品を展示しています。
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東和薬品RACTAB(ラクタブ)ドーム
1997年に開催されたなみはや国体メイン会場として建設され、現在もいろんな設備があり、国際的なイベント(スケートや水泳大会など)も開催されています。また、建物が人目を惹くユニークな形状をしています。
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伝茨田堤
この堤防は古墳時代中期に築かれた記録に残る日本最古の堤「茨田堤」のなごりであると伝えられています。仁徳天皇の時代に、淀川の洪水を防ぐために渡来人の技術を得て、築かれたことが「古事記」「日本書紀」に記されています。堤の完成で、農耕文化が急速に発展したことを伝えています。
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河内蓮根奉納行列
河内れんこんを奈良市春日大社若宮神社に供える奉納行列です。地元の伝承では、幕末期、奈良に蓮根を売りに行った若者が盗賊に襲われたため、無事を願って村中で金を集め春日大社に石灯籠を奉納し、授かった御用提灯を持って行商に行くと襲われなくなったという言い伝えがあります。恩返しの意味を込めて、20数名が装束に身を包み地元農道を練り歩いた後、大社の「一の鳥居」から1キロあまり離れた若宮神社に向け、御用提灯を先頭に奉納行列を行います。
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砂子水路の桜(すなごすいろのさくら)
「大阪みどりの百選」の第2位に選ばれており、500mの水路の両岸に約200本のソメイヨシノが見事に咲きそろう市内で一番の桜の名所です。シーズン中は、お弁当を広げたり、夜桜を見物したりと、大勢の花見客であふれます。休日には地元の砂子水路桜保存会のみなさんが舟を出し、水上からの桜見物を楽しむ人でにぎわいます。
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薫蓋クス(くんがいくす)
三島神社の境内にある樹齢1千年といわれるクスノキの巨樹で、大阪府にわずか4件しかない国指定の樹木の天然記念物の1つです。薫蓋という名称は、左少将千種有文の歌「薫蓋樟 村雨の雨やどりせし唐土の 松におとらぬ楠ぞこのくす」から採っており、歌碑が根元に建てられています。幹周り13.1m、樹高は約25mで、いかにも雄大な薫るきぬがさというにふさわしい樹形をしており、地元では「薫蓋樟」の名称で親しまれています。
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末広町のまちなみ
「大正ロマン」のコンセプトで再生され、コミュニティ道路はまちなみと調和し、グレードの高い魅力的な景観となっています。「末広町のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。
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カルチェ・ダムールのまちなみ
品格のある外壁、中央部のモニュメントなど、良好な住環境を備えています。「カルチェ・ダムールのまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。また、大阪まちなみ賞(第12回大阪府知事賞)も受賞しています。
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石原町・幸福町のまちなみ
花が顔を覗かせるバルコニー、明るい色彩、統一感のあるデザイン、ガス灯風の街灯など、まちづくりへの配慮が見られます。「石原町・幸福町のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。