現在の検索条件
-
八尾えだまめ
熟練の農家に大切に育てられ、完熟状態で出荷される八尾産のえだまめは、ぷりぷりとした食感と、 たっぷりの甘み、旨味が特徴です。
大都市近郊の立地条件を活かし、八尾産のえだまめは収穫の翌日には大阪府内のお店に届くため、鮮度抜群!最高の状態で 皆様の食卓に届きます。また、卸売市場での評価も非常に高く、近畿有数の生産量を誇っています。旬の時期の八尾市内の直売所では朝採れのえだまめが手に入る場合も。その美味しさはまさに絶品です。
2019年のG20大阪サミットでは、首脳晩餐会で「八尾えだまめのタルト」が、御菓子として「八尾の枝豆クッキー」が提供されました。 -
八尾若ごぼう
早春の豊かな香りとシャキシャキとした歯ざわりが特徴で、地元では「春を告げる野菜」として親しまれています。
ルチン、鉄分、食物繊維、カルシウム等の栄養素も豊富で、かき揚げや炊き込みご飯、パスタなど、和・洋問わず様々な料理に使用できます。「煮てよし!炒めてよし!炊いてよし!」根・軸・葉まで丸ごと食べられる栄養満点でお買い得な野菜です。
府内百貨店・量販店を中心に販売され、泉州水ナスと共に大阪を代表する農産物として扱われています。 -
心合寺山古墳(しおんじやまこふん)
国指定史跡であり、北・中河内最大(全長160m)の前方後円墳である心合寺山古墳を、墳丘や葺石、埴輪など造られた当時の姿に復元し、一般公開しています。古墳の西側には「しおんじやま古墳学習館」を併設しており、古墳のガイダンス機能および生駒山麓周辺史跡の散策拠点施設として活用しています。
-
かいがけの道
<寺地区の棚田~重要文化財山添家住宅~住吉神社~かいがけの道~傍示の里~八葉蓮華寺コース>
かつては河内と大和をつなぐ重要な交通路で、奈良大仏の仏師も通ったという熊野街道として、また近世では伊勢参りの道として往来が盛んな道でした。山ろくの寺地区には西日を浴びて美しく輝く棚田が広がります。近くには江戸時代の庄屋住居、重要文化財の山添家住宅があります。九十九折になったかいがけ道を抜けると、山間には棚田の広がる傍示の里が眼前に広がります。ここにある八葉蓮華寺の本尊は快慶作の阿弥陀如来立像で国の重要文化財に指定されており、春・秋期に一般公開されています。かいがけ道は交野八景の一つ。
※山添家住宅は現在非公開です。 -
交野市立教育文化会館
昭和4年に建てられたレトロモダンな建物。国登録有形文化財に登録されています。現在は、市内の郷土資料を集めた歴史民俗資料展示室として利用されています。
【入館時間】
午前10時~17時(ただし入館は16時30分迄に)
【休館日】
月・火・祝日及び12月28日~1月4日迄 -
交野山(こうのさん)と信仰の道
<源氏の滝~石仏の道~交野山山頂の岩座(いわくら)コース>
大阪平野を東から見下ろす交野山(こうのさん)。そのふもとに落差約18mの源氏の滝があります。春には山桜が咲き、夏には滝が涼風を誘い、納涼の場として親しまれています。交野山は古くから信仰の山として崇められてきました。この山にはかつて岩倉開元寺という寺があり、この寺にまつわる石仏が山道(石仏の道)に並んでいます(市指定文化財)。交野山頂にある大岩(岩座)には、観音を表す梵字が彫られています。ここから眺める風景は遠く大阪市内まで一望でき格別です。交野山、源氏の滝はいずれも交野八景の一つ。 -
磐船渓谷(いわふねけいこく)
天野川の上流、生駒山系の岩と緑が織りなす名勝磐船峡(交野八景の一つ)。その中にある鮎返しの滝の景観は、たくさんの大岩が1ヵ所に集まったとても珍しいものです。流水の豊富な夏が特にすばらしく、元禄2年(1689年)の「南遊紀行」(貝原益軒)にも紹介されています。物部氏が始祖とする饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が、河内国の哮が峰に降臨したとされる場所がこのあたりであるとされ、すぐ近くの府民の森ほしだ園地内には哮が峰の地名が残っています。磐船神社の御神体は高さ12mもある巨岩であり、岩窟拝観ができます(季節・天候による変更があります。)
-
私部(きさべ)代官屋敷周辺のまちなみ
<住吉神社~国重要文化財北田家住宅~光通寺・想善寺・無量光寺~私部城跡~国登録文化財山野家住宅コース>
代官屋敷として親しまれている北田家住宅を中心とした山根街道界隈の旧集落で構成されたまちなみです。北田家住宅は、18世紀前半に建てられた住宅で、桁行55.8mの長屋門は全国一の長さを誇ります(春・秋期の一般公開)。私部城跡は、戦国武将安見氏の居城跡で、府下では残り少なくなった中世平城の主郭部分が見られます。また、明治時代から続く造り酒屋の山野家住宅があります。 -
神宮寺地区ぶどう園(ぶどう狩り)
神宮寺では明治時代以前より栽培されていたももが、戦後、連作障害等のため衰退し、昭和25年頃より、ぶどう栽培へと切り替わり、現在に至っています。その後、栽培面積の増加に伴い共同出荷が行われました。当地区での主なぶどう品種はデラウエアですが、その他にも大粒系品種も多く栽培されています。ぶどう狩りは毎年7月15日から8月10日まで行われており、早い時期から開園する観光ぶどう園としても好評です。
-
妙見の桜並木(みょうけんのさくらなみき)
「またや見ん 交野の御野のさくら狩 花の雪散る春のあけぼの」(藤原俊成)と、はるか昔から歌われた交野が原一帯の桜。その一角、妙見川の両端に植えられた約300本の桜並木は、3月の末から4月初めになると観桜の人たちで賑わいます。交野八景の一つ。