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稲穂の風景に映る推古天皇陵(いなほのふうけいにうつるすいこてんのうりょう)
推古天皇陵の周りは豊かな水と日光に恵まれ、稲作農業が昔から盛んに行われており、9月から10月頃にかけての稲穂の風景に映る推古天皇陵の姿は、心を癒す景観として親しまれています。
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小野妹子墓(おののいもこのはか)
小野妹子は推古天皇が派遣した遣隋使として活躍した人物で、華道家元池坊の始祖とされ、聖徳太子の墓前に献花したことから、毎年6月30日には、全国から多数の門弟が集い、道祖小野妹子墓前祭が盛大に開催されます。墓は13メートルの塚で詳細は不明ですが、江戸時代の「河内名所図会」に紹介されるなど、古くからこの地で祀られており、地元では「いもこさん」と呼ばれ、桜、紅葉、紫陽花の名所としても親しまれています。
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叡福寺大乗会式(えいふくじだいじょうえしき)
「太子まいり」とも呼ばれ、聖徳太子の命日にちなんで毎年4月11日に行われる叡福寺最大の法要。聖徳太子の命日、2月22日を太陽暦に換算し4月11日とされました。その歴史は古く、寺には会式を盛大に執り行ったことを伝える中世の文書が多く残されており、いにしえの聖徳太子信仰が今もなお受け継がれています。この日境内では、河内の真言系寺院や地元有志の協力により盛大な法要が執り行われ、金堂前では醍醐寺三宝院門跡により護摩供養が行われます。
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マルシェdeたいし(まるしぇどぅたいし)
町の顔づくりと地域の活性化を願い、ふれあいとまちおこしを旗印にスタートした住民主導の青空市です。物販の域を超えた、社会的、文化的な活動を包含した、協働の地域活動ですが、行政等からの補助はなく、自立運営で取り組んでいます。
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叡福寺及び聖徳太子御廟(えいふくじおよびしょうとくたいしごびょう)
推古天皇の摂政であった聖徳太子は、日本史上で最も著名な人物の一人です。太子町の町名はここから由来しています。しかし、これだけの著名人にもかかわらず、斑鳩宮での没後、この地に葬られていることを知る人はわずかです。叡福寺は推古天皇の勅願で建立されたと伝えられ、聖徳太子信仰の聖地として、貴族や高僧たちも参籠しました。国の重要文化財や貴重な美術品などを納めた宝蔵も魅力的です。
※桜の名所
※行事日程 4月11日・12日「大乗会式」、4月中旬の土曜日「太子聖燈会」 -
狭山神社(さやまじんじゃ)
延喜式内社の格の高い神社で、南北朝動乱で社殿が焼失し、室町期に再建されたと言われています。境内には同じく式内社で、狭山池の堤にあった狭山堤神社も移されています。
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狭山池(狭山池公園)(さやまいけ さやまいけこうえん)
狭山池は国史跡に指定され、世界かんがい施設遺産に登録、国土交通省の水の郷百選、大阪みどりの百選にも選定されています。古事記、日本書紀にも築造に関する記述がみられる日本最古のダム形式のため池です。狭山池の周囲には、早咲きのコシノヒガンザクラなど約1,300本のサクラを植栽し、大阪では最も早くお花見が楽しめる場所として整備しています。
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大野ぶどう(おおのぶどう)
大阪狭山市の南部、大野地区で栽培されるぶどうは多くのファンを持っています。他の産地に比べて糖度が高く、渋みも少ないため、その品質は、府内でも最高クラスと言われ、品評会でも数々の賞を受賞しています。多くの農家が産地直売方式を採用していることが特徴で、毎年7月から9月にかけて、同地区内や狭山ニュータウン地区並びに国道310号沿いに直売所が立ち並びます。
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大阪狭山市の地車(だんじり)祭り(おおさかさやましのじぐるま だんじり まつり)
五穀豊穣を祈願する秋祭りとして12台の地車が姿を見せます。勇壮な太鼓や鐘の音を響かせながら老若男女の参加のもとで2日間、市内を曳行します。
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大阪狭山市文化会館(SAYAKAホール)(おおさかさやましぶんかかいかん さやかほーる)
大阪狭山市の文化の拠点として、平成6年11月にオープンしました。大ホール1208席、小ホール368席を備え、舞台や音楽、映画などの各種イベントが実施されています。