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府営 二色の浜公園
昭和26年に都市公園として整備開設された府営公園の二色の浜公園は、大阪で唯一「白砂青松100選」に選定された風光明媚な公園です。春は潮干狩り、夏は海水浴、冬は牡蠣小屋と一年を通してレジャーを楽しむことができる二色の浜は、約1kmの砂浜と松林が魅力です。「二色」の由来ともいわれている緑の松林と白い砂浜が美しいコントラストを醸しだし、松林を吹き抜ける浜風も心地よく、癒しの空間となっています。海上空港(関空)を望むロケーションは雄大で日本の夕陽百選に選ばれた美しい夕陽のスポットでもあります。
大都市近郊に位置しながらも、一歩公園に入ると非日常的な開放感が魅力の海浜公園です。
また、二色浜海水浴場は2024年5月に大阪府初となる国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得しました。 -
龍谷山水間寺(りゅうこくざん みずまでら)
水間寺は、天台宗別格大本山で、新西国三十三箇所の4番札所、和泉西国三十三箇所の26番札所です。古くから民衆に「水間の観音さん」と親しまれ、多くの参拝客が訪れています。
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孝恩寺周辺地域(孝恩寺観音堂)(こうおんじしゅうへんちいき こうおんじかんのんどう)
孝恩寺を中心とする木積から水間の一帯は、奈良時代に和泉の杣と呼ばれ、観音堂(木積観音寺)、水間寺などの大伽藍を擁した寺院が残されているほか古い民家も多く残っています。また、牛神相撲や雨乞いなど地域の習俗を良く残し、特色のある景観を保持しています。孝恩寺にある観音堂は726年に創建された木積観音寺の伽藍の一つです。木積観音寺は七堂伽藍を備えた古刹で、木積の集落一帯が寺域であったとも言われており、観音堂は鎌倉時代に建てられたもので、府内最古級の建造物です。また、所蔵している平安時代の仏像19体と板絵1点は重要文化財に指定されています。
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貝塚寺内町の町家の雛めぐり
市民団体の運営により、春の雛祭りに因み,貝塚寺内町に所在する登録有形文化財の町家で各家が所蔵する雛人形を展示・公開しています。
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貝塚寺内町の地蔵盆
地蔵盆は、旧盆に西日本を中心に継承されています。貝塚寺内町には地蔵尊が10数ヶ所祀られ、高齢者を中心とした地域住民により信仰されています。地蔵盆当日には、市民団体により‘お地蔵さんめぐり‘が行われ数十人の親子づれが飾り付けられた各地地蔵尊をめぐり、高齢者たちと交流を深めています。
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貝塚寺内町と紀州街道
貝塚寺内町は、貝塚御坊願泉寺を中心に発達した寺内町で、江戸時代には、卜半家を領主とする諸役免許の地として都市的発展を遂げ、さまざまな商工業が発達しました。また、紀州街道は、寺内町の経済・文化の発展に深くかかわってきた主要街道で、寺内町・紀州街道沿いには、重要有形文化財願泉寺をはじめとする指定文化財、社寺があり、国登録有形文化財の町家は、古い街並みとして残っています。四季を通してさまざまな祭りや行事が行われています。
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水間寺周辺のまちなみ
奈良時代創建と言われる長い歴史をもつ水間寺は、周囲の建物も含めて、歴史的な重みがあり、奥深いお寺です。「水間寺周辺のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。
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神於寺(こうのじ)
奈良時代に役行者により開基され、盛時には108坊を数えたと伝えられています。修験道との関わりが強く、葛城修験の一霊場として発展しました。かつて当寺に伝わった神於寺縁起絵巻は中世の縁起絵巻の優品として有名。境内は市指定史跡。
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三の丸神社
岸和田のだんじり祭発祥の神社と言われています。今川家臣の岡部元信が主君義元の首と引き換えに織田方に城を明け渡した際、引き渡されたといわれる兜が当社に伝えられています。
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久米田寺
奈良時代の僧行基が開基したと言われていますが、永禄年間(1558-69)の戦火で焼失。現在の建物は、山門が江戸時代中期に再建されたものです。10月祭礼には行基参りとして、近隣13町のだんじりが集まり盛り上がりを見せます。境内は府指定史跡。所蔵文書「久米田寺文書」は国指定重要文化財。