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幡代のまちなみ(はたしろのまちなみ)
当地には弥生時代から中近世にかけての幡代遺跡がひろがっており、多くの歴史的な情報が知られています。今も江戸時代以来の街並みが良く残り、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
2006年「大阪のまちなみ百選」に選定されました。 -
金熊寺の梅林(きんゆうじのばいりん)
金熊寺は梅の名所として知られており、その数は現在2000本を数え、「大阪みどりの百選」にも選ばれています。花の季節(2月中旬から3月上旬)には多くの人でにぎわいます。
現在、金熊寺には観音院本堂があり、令和6年、日本遺産「葛城修験―里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」の構成文化財として認定されました。その横には同じく構成文化財として認定された信達神社の本殿へまっすぐ向かう参道があります。突き当たりの階段を上ると、鮮やかな極彩色の本殿が厳かに佇みます。この本殿は江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。信達神社の深い緑の社叢には、大阪府天然記念物である「ナギの木」と「オガタマの木」の大木があり、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」に選ばれています。
※梅の開花等の詳細はHPをご覧ください。 -
旧庄屋屋敷「山田家住宅」(きゅうしょうややしき やまだけじゅうたく)
江戸時代代々庄屋を務めた豪農の家で、江戸時代の大庄屋屋敷の様子を現在までよくとどめています。
母屋は本瓦葺2階建、この地方には珍しい妻入り、間取りは食い違い三間取り系の古式を残す点に特徴があり、平成14年には国の有形登録文化財に登録されました。
※個人がお住まいのお宅です。無断で見学などなさらないようお願いいたします。 -
海会寺跡と出土品(かいえじあととしゅつどひん)
海会寺跡は大阪府下でも有数の古代の寺院遺跡です。いわゆる法隆寺伽藍配置を採用する寺院としては最古級であり、発掘調査の結果から当時は政治中枢部と密接な関係があったことがうかがえます。
遺跡は国史跡として、またその出土品302点が国重要文化財に指定されています。
※施設、出土品等の詳細はHPをご覧ください。 -
地引網体験(じびきあみたいけん)
大阪府に残された数少ない天然の砂浜で全長200mにも及び最大級の地引網体験ができます。また地引網で獲れた魚を巨大水槽に泳がせて触れ合い体験ができたり、昼は、えび、たこをはじめとした海鮮バーベキューとたこ飯、蟹味噌汁、アナゴてんぷらなどを楽しめます。またクイズに正解すれば、地引網で獲れた魚をすべてプレゼントしてくれるなどのイベントが人気を呼び、年々利用客が増えています。
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押し寿司(おしずし)
秋祭りのごちそうとして古くから一般的家庭でもよく食べられていた伝統食です。すし箱につめて重しをかけて日数をもたすのが特徴で、「ふるさとおにぎり百選」に選ばれています。
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紀泉わいわい村FUNNY HEARTH(きせんわいわいむらふぁにーはーす)
大阪府内にある古民家体験、BBQ、キャンプ施設です。薪でご飯を炊き風呂を沸かす体験をしながらおいしい食事を楽しむ古民家体験がお楽しみいただけます。Wi-Fiも順次開通。子供から大人まで楽しめる古民家宿泊体験。日帰りBBQも可能です。2023年8月1日にグランドオープン。
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岡田浦砂浜のハマヒルガオ(おかだうらすなはまのはまひるがお)
早ければ5月の初旬から6月の中旬ごろまで、岡田浦漁港近くの砂浜では、直径5、6センチの海浜植物「ハマヒルガオ」が咲き乱れ、普段は白い砂浜もこのときばかりは薄ピンク色の絨毯を敷き詰めたように彩られます。埋め立ての進んだ大阪湾では貴重な群生地となっており、地元岡田浦漁業協同組合も保全に力を入れ、年々群生が増してきています。
※貴重な自然を保護するためにも、立ち入る際にはご注意ください。 -
脇田家と石垣(わきたけといしがき)
脇田家は岸和田藩七人衆のひとつ。苗字帯刀を許され、代々脇田馬太郎を襲名し、信達13ヶ村の大庄屋として230年間勤めました。脇田家自体は現在非公開となっていますが、立派な石垣から当時を偲ぶことができます。
※個人がお住まいのお宅です。無断で見学などなさらないようお願いいたします。 -
里外神社(愛称:岡田の恵比寿さん)(りげじんじゃ)
岡田地域一帯の産土神、氏神であるとともに「機織」の守り神として厚く崇敬されています。また境内に残る王餘魚淵(かれがぶち)には、後鳥羽上皇に献上した「岡田ガレイ」が飼育されていたといわれています。