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宗福寺
平安時代後期につくられた寄木造りの地蔵菩薩坐座像が安置され、衣のひだに翻波様(ほんぱよう)と呼ばれる技法が見られます。府指定有形文化財に指定されています。
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男里川河口自然干潟
大阪湾に残る数少ない干潟の一つで、ハクセンシオマネキをはじめとするカニ類や水鳥など、珍しい生物や植物が多く観察できます。
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浜(孝子越)街道
泉佐野を起点とし、孝子峠を越えて和歌山に通じる街道で、物資の流通など近世町場として栄えました。街道沿いには往事を偲ぶ風情が残っています。
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庚申堂(来迎寺)(こうしんどう)
泉州一帯の庚申信仰の中心と言われ、庚申堂には青面金剛童子と三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が祀られています。また、お堂の近くにある覆屋には青面金剛童子と三猿を彫った石碑があります。
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山中渓の桜
春の山中渓地区の山中川沿いでは、約1,000本のソメイヨシノが咲き揃い、渓谷美とあいまって格別な眺めとなり、多くの花見客で賑わいます。
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西鳥取観音堂
以前、周辺に存在したとされる道弘寺の堂の一つと伝えられ、平安時代の十一面観音菩薩立像が祀られています。
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法福寺(お菊寺)
大坂夏の陣で非業の死を遂げた、お菊の冥福を祈った養母が木像を造り、菩提寺である法福寺に納めたことから「お菊寺」と呼ばれています。
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本願寺尾崎別院
慶長3年に創建され、本願寺第12代准如上人に寄進したのが始まりとされています。大塀がひときわ目立ち、周辺には趣のある町並みが残されています。
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成子家住宅(浪花酒造)
江戸時代の終わりから酒造業が営まれた造り酒屋の住宅であり、現在も地酒ブランド「浪花正宗」として人気を呈しています。主屋・離れ座敷・表門・酒蔵等が国の登録有形文化財に登録されています。
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御輿渡御(海老野の浜)
秋祭りの五穀豊穣を祈願する行事として、御輿が波太神社に宮入し、その後、海老野の浜まで曳航され、御輿を清めるため海中に入る喧嘩御輿の勇壮な行事が見所です。