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伏拝大鳥居
波太神社の大鳥居で、熊野詣の途中に旅人が神社の方角に手を合わせ、参拝に代えたものだと伝えられています。
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さくら地蔵と葛城修験道
葛城山系は大峰山と並ぶ修験道の霊場で、経塚二十八宿の一つ「第四番経塚信解品」があった場所で、近くに老木の桜があったことから呼ばれています。令和2年6月に「葛城修験」が日本遺産に登録されました。
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地福寺の枝垂れ桜と子安地蔵
地元の方々に丁寧に手入れされた「しだれ桜」が見事で、春の花まつりには賑わいをみせます。また熊野街道沿いにあったといわれる地蔵堂王子の本尊を当地に移したと伝えられ丁重に祀られています。
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山中関所跡
山中渓は、熊野街道の要所で、南北朝時代には観心寺(河内長野市)の法華堂造営を目的とした関所が設けられ、関銭を課したと言われています。
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山中宿本陣跡
江戸時代の参勤交代時には、紀州徳川公の本陣として利用されました。(内部非公開)
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山中渓旧庄屋屋敷
紀州街道沿いに建つ、建築年代は19世紀前期にさかのぼると考えられる庄屋屋敷が往時の面影、風情を今に伝えています。(内部非公開)
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鳥取ダムと桜の園
「大阪緑の百選」に選ばれています。特にさくらの開花時期にはファミリーなどで賑わいます。
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阪南市やぐらパレード・秋祭り
勇壮なやぐらの曳行が繰り広げられる阪南市の秋祭り。なかでも、市内各地域の「やぐら」が順々に波太神社に宮入し、本殿前の石階段を一気に駆け上がる豪快な「宮上がり」が見所です。また、秋祭りの前週の日曜日には各地域のやぐらが市役所周辺に勢揃いし、曳行を披露する「やぐらパレード」も行われ、まち全体が熱気に包まれます。
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山中渓、熊野(紀州)街道 山中渓のまち並み
渡辺津(大阪市中央区)から山中渓をとおって和歌山に至る街道で、平安時代には熊野詣の道として、また江戸時代には紀州徳川公の参勤交代のために整備され、紀州街道と呼び名が変わり、宿場町として栄え、今もその面影が色濃く残されています。
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自然居士のいちょう
謡曲「自然居士」の主人公を祀る祠が残されており、傍らのいちょうの大木が見事な秋色に染まります。大阪府の天然記念物に指定されています。