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くまとり太極拳フェスティバル
熊取町は、「太極拳の盛んなまち」として、幼児から高齢者まで太極拳・カンフー愛好者が広がってきています。
特に、剣、槍、三節棍などを勇壮に操る武術太極拳において、くまとりスポーツ大使として幅広くご活躍の世界武術選手権大会金メダリスト(陳静氏・渡邉俊哉氏)を中心に、ジュニア選手の育成なども盛んに行われていることも特徴です。
平成13年度より始まった『くまとり太極拳フェスティバル』では、様々なサークルが一堂に会して表演披露を行うなど愛好者の拡大が図られています。
フェスティバルのクライマックスには世界レベルの模範演武が披露され、周辺府県からも太極拳愛好者が集います。また会場には地場産品や太極拳用品の出店もあり、イベントに賑わいを添えています。 -
奥山雨山自然公園(ハイキングコース)
「水源の森百選(林野庁)」、「大阪みどりの百選」にも選ばれた奥山雨山自然公園は、山間のハイキングが楽しめる緑と自然活動の拠点です。
中心部の永楽ダムの周囲には千本のソメイヨシノが植えられ、毎年「永楽桜まつり」でにぎわい、山上の雨山城跡や展望台からは、関西国際空港と大阪湾を一望する大パノラマが楽しめます。また、平成17年には近くにバーベキューや自然教室が楽しめる「野外活動ふれあい広場」がオープンしました。
周辺には、山裾に向かって広がる成合地区の野菜畑や、一面に連なる和田地区の水田、源氏蛍の飛び交う高田地区の清流など、それぞれの地区の趣溢れる集落とともに、魅力的な風景が散在しています。 -
伏拝大鳥居
波太神社の大鳥居で、熊野詣の途中に旅人が神社の方角に手を合わせ、参拝に代えたものだと伝えられています。
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さくら地蔵と葛城修験道
葛城山系は大峰山と並ぶ修験道の霊場で、経塚二十八宿の一つ「第四番経塚信解品」があった場所で、近くに老木の桜があったことから呼ばれています。令和2年6月に「葛城修験」が日本遺産に登録されました。
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地福寺の枝垂れ桜と子安地蔵
地元の方々に丁寧に手入れされた「しだれ桜」が見事で、春の花まつりには賑わいをみせます。また熊野街道沿いにあったといわれる地蔵堂王子の本尊を当地に移したと伝えられ丁重に祀られています。
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山中関所跡
山中渓は、熊野街道の要所で、南北朝時代には観心寺(河内長野市)の法華堂造営を目的とした関所が設けられ、関銭を課したと言われています。
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山中宿本陣跡
江戸時代の参勤交代時には、紀州徳川公の本陣として利用されました。(内部非公開)
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山中渓旧庄屋屋敷
紀州街道沿いに建つ、建築年代は19世紀前期にさかのぼると考えられる庄屋屋敷が往時の面影、風情を今に伝えています。(内部非公開)
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鳥取ダムと桜の園
「大阪緑の百選」に選ばれています。特にさくらの開花時期にはファミリーなどで賑わいます。
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阪南市やぐらパレード・秋祭り
勇壮なやぐらの曳行が繰り広げられる阪南市の秋祭り。なかでも、市内各地域の「やぐら」が順々に波太神社に宮入し、本殿前の石階段を一気に駆け上がる豪快な「宮上がり」が見所です。また、秋祭りの前週の日曜日には各地域のやぐらが市役所周辺に勢揃いし、曳行を披露する「やぐらパレード」も行われ、まち全体が熱気に包まれます。