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岡山御坊跡(おかやまごぼうあと)
文亀3(1503)年頃、当地を訪れた本願寺実如によって創建され、泉南地域での浄土真宗勢力拡大の一拠点となった寺院ですが、天正8(1580)年織田信長配下の軍勢によって焼かれてしまいました。今はその跡地に「南無阿弥陀仏」と刻んだ六字名号碑が建てられて、往時をしのばせています。市指定史跡。
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和泉市農業体験交流施設「いずみふれあい農の里」
和泉山脈の麓、標高約300mの自然に囲まれた場所にあり、淡路島、関西国際空港、明石海峡大橋が見渡せます。施設では周辺農地と連携したさまざまな農業体験や地元で収穫した野菜などを使った料理講座を行っています。春には関西最大級の規模を持ついちご農園で行ういちご狩り、いちごを使ったスイーツ作り講座も好評です。
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泉大津だんじり祭り(いずみおおつだんじりまつり)
泉大津市では、南海本線の線路を境に東側は十二町連合、西側は濱八町の計19台により、市内全域でパレードや宮入が行なわれます。十二町連合は岸和田型の下だんじりで濱八町は上だんじりなど各々の特色があります。
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池上曽根弥生学習館の館内展示と体験学習(いけがみそねやよいがくしゅうかんのかんないてんじとたいけんがくしゅう)
池上曽根弥生学習館は、弥生時代のものづくりを、「いつでも」「だれでも」体験できる施設です。
勾玉づくり、土器づくり、土笛づくりなど弥生時代を味わえる様々な体験メニューを用意しています(団体は要予約)。
ほかにも棒ガラスをバーナーで溶かして作るガラス玉づくりや、粘土を使った銅鐸づくりなど、予約してできる体験メニューも用意しています。
館内や展示ホールでは池上曽根遺跡の出土遺物を常設展示しています。 -
箕面の柚子(みのおのゆず)
大阪の北部、大都市近郊にありながら自然豊かで風光明媚な箕面で育った大粒で香りがよい柚子。大部分が実生(みしょう)栽培で質が高く、料亭などでも好んで使われています。箕面は大阪では数少ないゆずの産地であり、止々呂美(とどろみ)地区で生産される柚子は明治時代にはすでに特産品となっていました。風味豊かな「箕面の柚子」をぜひご賞味ください!
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ふくまるファミリー
お父さんの「ふくまるくん」、お母さんの「ふくまるちゃん」、4つ子の長男「ふー」、長女「くー」、二男「まー」、二女「るー」がいます。ツイッターを行っています。
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砂川捨丸顕彰碑(すながわすてまるけんしょうひ)
砂川捨丸は、摂津市が生んだ近代漫才の草分け的存在である。明治23年、摂津市新在家に生まれる。10歳の時に江州音頭の芸人だった兄の千丸について初めて舞台を踏んだ。チョビヒゲに羽織り・はかま姿で、鼓をもつユニークな姿で知られ、「和製チャップリン」と評された。世相を皮肉った話芸などで人気を集める。上方演芸資料館に殿堂入りしている。
漫才をレコードに吹き込むことにも意欲的で、発売したレコードは300枚を超えた。その中から18話をCDに収録したものが残っている。
平成7年に市民有志らが「砂川捨丸を語る会」(上田幸資会長)を結成、毎年、「捨丸を偲ぶ演芸会」を開催してその収益金と寄付金などを集めて、平成11年5月に摂津市東一津屋にあったアトリウム南摂津前に顕彰碑を建立した。その後、令和3年3月に大阪モノレール南摂津駅前に移設した。 -
玉川の里(たまがわのさと)
市内の南部「三箇牧地区」にある玉川の里は、「摂津国三島の玉川」として、山城国井手、近江国野路、武蔵国調布、陸前国野田、紀伊国高野と並んで「天下の六玉川」と称され、そこに咲く「うのはな」は、平安時代から古歌の歌枕として知られ、江戸時代にも俳句や川柳の題材にもなりました。
「うのはなや 暗き柳の およびごし」。これは、元禄7年(1694)に松尾芭蕉が詠んだ句で、現在、玉川の里にはこの句碑が建てられています。今も、夏が訪れる度に玉川の里は一面の「うのはな」に覆われ、白い可憐な花が私たちを和歌や俳句に詠まれたころの玉川に誘ってくれます。「うのはな」は、高槻市民の花にも指定されています。 -
三好達治記念館(みよしたつじきねんかん)
「測量船」、「艸千里」などの詩集で知られる詩人・三好達治氏の直筆原稿や書簡などが保存、展示されている記念館です。没後13回忌にあたる昭和51年、達治氏の弟が住職を努める本澄寺境内の一角に、達治氏の弟妹親族により建てられました。館内には他にも、達治氏の愛用した遺品や著書、写真、参考文献等、数多くのものが展示されています。また、本澄寺内には三好達治氏のお墓もあります。
※見学は無料ですが、事前に電話予約が必要です。 -
たかつきアート博(たかつきあーとはく)
「アートのまち高槻」を広く発信することで、“地域の賑わいづくり”と“若手クリエイターの発掘・育成”を目指すアートイベントです。商店街のアーケードに子どもたちが描いた約25枚の巨大絵画を展示する「巨大絵画アーケード展」をメイン企画とし、コアイベント日には、ワークショップの開催など、アートイベントを市内の中心市街地各所で展開し、アートの花を咲かせます。
アートは心の写し絵とも言われるように、人々の心や感性を何からも束縛されることなく自由に表現することができます。そして、アートを共感し合うことで、人と人とのつながりが生まれ、地域のコミュニティ再生のきっかけづくりになるのではないかと考えます。