現在の検索条件
-
ラブリータウン古川橋イルミネーション
京阪古川橋駅前ロータリーにて開催されるイルミネーションです。毎年11月25日に点灯式を行い、25日以降は1月末まで毎日17時から23時まで点灯しています。駅前の時計台に大きくツリー型に電飾を行っており、まるでおとぎ話の中のような幻想的な空間となっております。
-
枚方まつり
昭和51年の「第1回枚方まつり」開催から形を変え現在に続く、枚方を代表する祭りです。夏の終わりの風物詩として長年親しまれてきた枚方まつりは、熱中症対策等の観点から令和6年より秋の10月開催となりました。当日は様々な飲食ブースが出店しているほか、ダンスコンテスト、アーティストライブなどのステージイベントを通じて、歴史・伝統・文化など枚方市の魅力を発信しています。
-
ひらかた人形劇フェスティバル(ひらかたにんぎょうげきふぇすてぃばる)
平成元年から開催されているひらかた人形劇フェスティバルは広く市民に人形劇を楽しんでもらう場であるとともに、プロ・アマの垣根を超えた人形劇関係者の交流の場となっており、例年全国各地から50劇団以上が参加しています。幼児からお年寄りまで延べ約2,000人以上が来場し、世代を超えてその魅力が受け継がれており、地域に根づいたイベントとなっています。
-
香里能楽堂(こうりのうがくどう)
能楽者の美しい舞い姿が正面の壁面を飾る風格あるたたずまいの香里能楽堂は、北河内の文化振興の発信基地として50年以上、能楽を中心に様々な芸術の発展に寄与してきました。関西では唯一、宝生流・七宝会が定期公演、春と秋には普及公演が行われており、本物の舞台が見られる貴重な場所となっています。また、謡(うたい)と仕舞(しまい)のお稽古、能楽体験なども実施されており、伝統芸能「能楽」を肌で感じ、「気」や「間」で作り上げる日本文化を知ることができます。600年の年月を重ねて伝えられてきた能・狂言が香里の地で舞い、謡われ、優雅で柔和、典麗な美的情緒に彩られた世界を味わえる貴重な伝統継承空間です。
-
寝屋川車両基地(寝屋川車両工場・寝屋川車庫)(ねやがわしゃりょうきち)
寝屋川車両基地の敷地面積は、車両工場と車庫を合せ、119,681m²で、京阪電鉄最大の車両基地となっています。5本の検査ピットと43本の留置線を持ち、車両収容能力は340両で、全般検査や車両の入れ替えなど京阪電鉄の車両の重要拠点となっています。 鉄道ファンや子どもたちが楽しめるイベント「ファミリーレールフェア」では、寝屋川車両基地を一般公開し、電車の魅力を紹介するほか、関連する催事や飲食物販のコーナーなどが設けられてきました。小学生等を対象に社会見学による公開も行っています。また、天満橋と浜大津を直通で結んでいた「びわこ号」(60形)も保存されています。
-
茨田樋遺跡水辺公園(まったひいせきみずべこうえん)
かつて用水路は、子どもたちが泳いだり、魚を釣ったり、洗濯をしたりする各集落のコミュニケーションの場でした。淀川左岸の用水樋門で唯一、遺溝が現存しているのは「茨田樋」だけであり、その歴史的価値を知る点野地区の住民から「整備して公園に」という声が上がりました。「川を活かしたまちづくり」を進める寝屋川市、「人と淀川の関係を深めたい」という淀川河川事務所、さらにねやがわ水辺クラブなど市民活動団体が加り、協働で整備計画の策定を話し合いました。行政と住民、市立点野小学校の児童も協力して土木工事・土木作業を行い、3年がかりで平成19年4月に完成しました。暮らしの川・水の関係が身近な存在であった頃を紹介できる公園です。
-
辻子谷水車(づしだにすいしゃ)
生駒山の西麓一帯は、江戸時代の寛永年間より水車産業が発達した地域です。その中でも辻子谷(音川)流域には、明治末期から大正にかけて、最盛期には44輌の水車があったと言われており、漢方薬や香辛料の粉末製造に利用されてきました。昭和50年代に最後の水車が稼動を停止した後、地元の市民活動団体である「昭楠会」を中心に、水車の復元事業を進めており、平成16年には原寸大の水車を復元、また平成19年には1/4のミニチュア水車小屋を復元するなど、地域の歴史や文化を伝承するための取組みがおこなわれています。
-
枚岡神社 秋郷祭(ひらおかじんじゃ しゅうごうさい)
枚岡神社は生駒の山裾に「旧、河内ノ国の一の宮 官幣大社」として崇められた古社で、元春日とも呼ばれます。
秋郷祭には、収穫と平安を神様に感謝し太鼓台を奉納します。
一の鳥居から急坂の700Mを総勢20数台の布団太鼓が宮入し、一糸乱れぬ担ぎぶりは見事です。
近年、新調された地域の布団太鼓の彫り物は、天の岩戸開きのため祝詞をあげる天児屋根命の姿などで、神社の行事等を彫り込んだ素晴らしい職人技です。 -
恩智神社(おんぢじんじゃ)
恩智神社は、延喜式内社で、河内二ノ宮とされています。平安時代の文献にも出てくる古社で、祭神は大御食津彦命と大御食津彦姫命です。
毎年8月1日に行われる夏祭りは、御祓祭(おはらいさい)とも言い、地域の厄払いと豊年満作を祈願して、かつては住吉まで渡御していました。131段の急峻な石段を蒲団(ふとん)太鼓や神輿(みこし)が駆け降りるさまは河内の名物となっています。また、11月に行われる卯辰祭のお供えを作る御供所神事は、市指定無形民俗文化財となっています。 -
大聖勝軍寺(だいしょうしょうぐんじ)
河内三太子の一つで、「下の太子」とも呼ばれます。縁起には、聖徳太子が物部守屋の大軍に包囲された際に、大きな椋の樹が割れ、その空洞に隠れたことで九死に一生を得たことから、その椋を顕彰するために創建されたと伝えられています。蘇我馬子、秦川勝、迹見赤檮、小野妹子を擬したとされる木造四天王像や毘沙門天像(府指定文化財)の寺宝があり、平和塔には、木造聖徳太子孝養像と二王子立像(市指定文化財)が物部守屋像とともに安置されています。
毎年、8月15日・16日に絵や歌を書き添えた絵とうろうを境内に吊るす送り火供養(万灯会)が行われます。