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火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)
坐摩(いかすり)神社の境内末社西向きに鎮座、火除の神として、とくに陶器商人に崇拝されています。
火防陶器神社周辺にある灯籠は、いずれも有田・瀬戸・信楽などの産地に特注して制作された陶製であり、格(ごう)天井には18人の名匠が絵付けした額皿が埋め込まれています。
毎年7月下旬に開催される「火防陶器神社のせともの祭」(平成21年4月に大阪市無形民俗文化財に指定)で展示される皿・茶碗などの陶器で飾りつけた瀬戸物人形は、夏の風物詩として有名です。 -
坐摩神社(いかすりじんじゃ)
通称「ざまじんじゃ」、「ざまさん」の名で親しまれ、昔から住居守護、旅行安全、安産の神として信仰されており、創祀には諸説あるが、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田葦島のちの渡辺の地(現在の天満橋の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まりとされています。
「坐摩(いかすり)」の語源には諸説あるが、土地又は居住地を守り給う意味の「居所知」(いかしり)が転じた名称といわれています。 -
初辰まいり(はったつまいり)
毎月最初の辰の日に、住吉大社の末社(種貸社、楠くん社、大歳社、浅沢社)を順にお参りする初辰まいりは「初辰さん」と呼ばれ、古くから難波の商人を中心に信仰を集めてきました。「一粒万倍の祈り」といわれるように、願いの元種としての稲種から始まり、稲穂、神米と順に交換し、満願成就となる参り方がユニークです。毎月1回、4年間で48回お参りすると「しじゅうはったつ=始終発達」となるのも、大阪人らしい洒落が効いています。
楠くん社で祀られている招福猫も48体集めると満願成就の証として中猫に供えていただけます。 -
大阪企業家ミュージアム(おおさかきぎょうかみゅーじあむ)
古くから「天下の台所」として、わが国の経済を牽引してきた大阪。チャレンジ精神にあふれた個性豊かな企業家たちを生み出してきたまちでもあります。大阪企業家ミュージアムでは、この大阪を舞台に活躍した企業家105名を主に展示する他、インタビュービデオ、デジタルアーカイブ、社史・伝記など、先人企業家に学ぶための様々な資料やセミナーを通じ新たな企業家を育むことを目的としています。
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天神祭奉納 日本国際ドラゴンボート選手権大会
天神祭奉納「日本国際ドラゴンボート選手権大会」を、大阪・大川八軒家浜前・南天満公園前で、毎年7月中旬(予定)に開催しています。これは日本ドラゴンボート協会などが主催しているもので、コースは、天満橋から川下に向けてスタートし、250メートルの直線コースで速さを競うものです。オープン・女子の部や男女混合、シニアの部などの50チーム以上が参加して行われます。初めての人でも参加しています。
なお、世界選手権大会最終選考会も兼ねています。 -
令和OSAKA天の川伝説(れいわおおさかあまのかわでんせつ)
7月7日の七夕の夜、大川の川面に、幻想的な”天の川”が出現しました。
大阪天満の八軒家浜から中之島の剣先公園の周辺の大川で、青や白に輝くLED(発光ダイオード)の入ったプラスチック・ボールが2万個余り、浮かべられました!ボールを星に見立てた”天の川”を現すイベントです。地元の商店街をはじめ一般市民によるイベントです。 -
初心者のための上方伝統芸能ナイト(しょしんしゃのためのかみがたでんとうげいのうないと)
大阪ならではの、大阪でしか出来ない、大阪の文化が凝縮された公演です。
能、狂言、文楽、上方舞、落語、講談、浪曲、女道楽、お座敷遊び、活動写真など大阪の伝統芸能の中から、1晩に4種類の芸能が、落語家さんの司会で、
ハイライト部分の15分のみが上演されます。落語家さんによる各芸能の解説もあるので、いつでも楽しく気軽に参加できます。4種類の芸能が一緒に見られる上、おこわ飯とお茶も付いていて、かなりお得な気分になります。途中の「体験コーナー」も、いつも盛り上がり、楽しめます。
「字幕」が出るのも嬉しいです。外国語の字幕には驚きました。 -
愛染堂勝鬘院(愛染さん)(あいぜんどうしょうまんいん)
四天王寺の四箇院のひとつである「施薬院」として593年に、聖徳太子によって建立された。金堂には本尊として、良縁成就・夫婦和合で有名な愛染明王が奉安されていることから、「愛染堂」としても親しまれている。毎年6月30日、7月1・2日には、大阪の夏祭りのトップをきって有名な愛染まつりが行われる。
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愛染まつり(あいぜんまつり)
大阪の夏祭りのトップを切って開催される、愛敬・人気・縁結びの神、愛染さん(勝鬘院)の夏祭り。紅白の布と愛染かつらの花などの造花で飾った宝恵駕籠(ほえかご)に、浴衣姿の愛染娘たちを乗せて、「愛染さんじゃ~!ホ・エ・カッ・ゴ~!」の掛け声とともに谷町筋を練り歩く宝恵かごパレードが人気。
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なにわ淀川花火大会(なにわよどがわはなびたいかい)
水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々の寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がけるという「手作りの花火大会」です。回を重ねるごとに規模が充実し、すっかり「なにわの夏の風物詩」として定着しています。