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水無瀬の滝(みなせのたき)
水無瀬の滝は、天王山の西尾根から発した滝谷川が、天王山断層によって落ち込んでできた高さ約20メートルの滝です。後鳥羽上皇が滝を観賞されたという伝承が残っています。この滝の水は枯れたことがないといわれ、昭和20年代から上水道に切り替わるまでの間、簡易水道の水源として利用されました。名神高速道路の天王山トンネル出口付近にあります。
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本宮 鴉宮(ほんぐう からすみや)
順徳天皇の御代、鎌倉前期の建保2年(1214年)、傳母町開拓が始まり、建保3年(1215年)、村と港の繁栄を祈願し、傳母村(現在の伝法町)の中心に傳母頭(もりす)神社を創建したのがはじまりです。古くは織田信長と毛利水軍が海戦の拠点として奪い合った海上交通の要所としての役割あり、太閤豊臣秀吉から古来の守り神である八咫烏にちなんで、鴉宮と名称変更し、いまに至っているとのことであり、歴史に彩られた神社で、国の登録有形文化財に登録されています。
また、本宮鴉宮の拝殿の表側には、神の使い八咫烏、裏側には大阪府の府章である千成瓢箪など全国的に珍しい貴重な彫刻がされおり、千成瓢箪の発祥の地と伝わっておいます。
夏の祭は多くの人がごった返し、勇壮で、町挙げてのお祭りとなっています。(ゑびす祭:1月9日~1月11日、夏祭:7月31日~8月1日、秋祭:11月3日) -
澪標住吉神社 「澪標」・「力石」(みおつくしすみよしじんじゃ みおつくし・ちからいし)
大阪市の「市章」にもなっている「澪標」が云われになっている神社です。
伝法は古来より瀬戸内海より大坂への入口として賑わっていましたが、江戸期には樽廻船の発祥の地となり、江戸幕府最大の船奉行所のあった所です。
荷役の沖仲仕が「力」を競った神勢力=力石(150kg)が祭ってあり、入口左と境内には「澪標」があります。
当社「御本殿」は、文久年間(江戸時代、3年5年13年等の説があります)に建てられ「四間流屋造り」の非常にめずらしい造りで、その大きさ(規模)と共に貴重な建造物であります。(信仰の対象ですので、見世物ではありませんが一見の価値はあると思います。)
※普通、神社に参拝されますのは「拝殿」です。御本殿はその奥にあります。 -
伝法港(通称)の沈石ベンチ
およそ400年前の大坂城の沈石(運搬中に河底に沈んだ石)がやっと「日の目」を見て、伝法港のベンチになっています。
沈石は別名「残念石」とも云われ、本来大坂城の石垣になるはずが、長きにわたり河底で眠っていたものです。
4つあり、1つが4t以上もある長方形の石です。刻印や家紋も無く、謎に満ちていますが、それだけにロマンを感じるものです。 -
天保山渡船場(てんぽうざんとせんじょう)
大阪市営で運営されている渡しで、現存している数少ない路線の一つです。安治川では唯一残った渡しで、天保山とUSJのある桜島を結んでいます。自転車も乗船可能で、乗船料金は「無料」です。
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正蓮寺(しょうれんじ)
正蓮寺の川施餓鬼は享保6年(1721年)から始まり、日本三大施餓鬼の一つとして江戸時代から有名である。目の前を通る正蓮寺川の名前の由来ともなっている。古くは七堂伽藍が備えられ、大阪25ヶ寺に数えられていました。
寺内の墓地には宮水の発見者である「櫻正宗」の山邑家の墓がいくつもあります。
他に鴻池家、「伝法肌」で有名な伝法安の墓などがあります。また、300年の樹齢の大きな蘇鉄の木があります。 -
旧鴻池本店(きゅうこうのいけほんてん)
旧鴻池本店は現存する「アール・ヌーヴォーの館」として、日本の建築学会の中でも貴重な存在です。当館は、明治43年(1910年)竣工、大正3年(1914年)に改装した建物で、全体にアール・ヌーヴォー装飾をほどこし、当時としては珍しいステンドグラスや水洗式のドイツ製トイレ設備があります。2階応接室の壁面には、折りたたみ式の高級ベッド2床を取り付けています。
※建物内部は非公開 -
旧申村 庚申堂 (吉方巻)(きゅうさるむら こうしんどう えほうまき)
最近全国的に有名になってきた、節分の巻き寿司の丸かぶりの風習は、伝法の申村が発祥です。江戸時代の幕末に若衆宿の風習が今に伝わったものです。
又、岩見重太郎の狒々退治の逃げた狒々の屍骸が見つかったのも申村の庚申堂と云われています。
申村は明治36年に新淀川開削で河底になり、1部が残り庚申堂が名残りをとどめています。 -
大阪駅前の歩道橋(おおさかえきまえのほどうきょう)
大阪駅前にある梅田新歩道橋は、全長249m、幅8.2mの歩道橋です。
昭和39年10月に松下幸之助氏よりの寄付により100mが完成し、その後昭和48年12月に149mが完成、現在に至っております。
歩道橋の上で、街頭インタビューが行われるなど、1日の歩行者が約3万人利用し歩道橋として重要な働きをしています。 -
府営 住吉公園 汐掛道(すみよしこうえん しおかけみち)
住吉公園は、明治六年に開設された日本で一番古いとされる公園です。以前、住吉大社の境内でもあったことから園内にはゆかりの建造物等もあり住吉公園の歴史の深さを感じます。
汐掛道は公園の東西をはしる通りで、駅前でもあることから生活道としても地域の方々に親しまれています。
汐掛道一面の石畳や並木は四季折々の風景を楽しませてくれます。
日が沈むとナトリウム灯のおだやかな明りがともり汐掛道は都会を忘れさせる様な住吉公園のメインストリートです。