現在の検索条件
-
コンペイトウプチミュージアム(こんぺいとうぷちみゅーじあむ)
宣教師ルイス・フロイスが織田信長に献上したとされるコンペイトウ。語源はポルトガル語のコンフェイトで、お菓子の総称を表す言葉です。コンペイトウ・プチ・ミュージアムではコンペイトウなどの南蛮菓子を通して、南蛮文化や安土桃山時代の文化に触れて頂く事ができます。「見て・聞いて・作れる体験型空間」をキャッチコピーに3つの体験教室を設けており、一番人気のこんぺいとう工房では手作り体験以外にコンペイトウの製造工程や歴史文化についても学べます。他に昔懐かしいカルメラ工房や最中の生地に似たキャンバスに13色のカラーシュガーで絵を描いて頂くシュガーアート教室もあります。
-
観光農園 南楽園(かんこうのうえん なんらくえん)
南海電鉄「栂・美木多」駅からバスで約15分。南楽園は1931年に山林を開墾してつくられました。甲子園球場の3倍の面積を持つ敷地には四季折々に実る果物や野菜の畑が広がり、もぎたての旬の味を楽しめます。
3月~6月中旬頃までは甘夏みかん狩りに始まり、4月上旬~5月下旬はハウスイチゴ、5月上旬~下旬は路地もののイチゴ狩りなど。ほかにジャガイモ、ナシ、ウメ、スモモ、ブドウ、サツマイモ、ダイコン、クリの収穫も。
釣り池、フィールドアスレチック、遊歩道、野外バーベキュー場、640人収容可能のバーベキューハウスや宴会場もあります。また、戦前、陸軍が医薬品を貯蔵するために掘られた洞窟を活かした喫茶店「洞窟喫茶かがし」は同園の名物。味覚狩りには、有機肥料をふんだんに使い、できるだけ農薬を使わないで栽培した作物を用意しています。 -
南海本線 諏訪ノ森西駅舎(なんかいほんせん すわのもりにしえきしゃ)
1919年に建設された西駅舎は現役の木造駅舎で、浜寺から淡路島を眺めた海岸の様子が描かれた「ステンドグラス」と建築当時に流行したデザインの「待ち合いの空間」が特徴的です。1998年には、「登録有形文化財」に登録されたほか、第4回「近畿の駅百選」にも選ばれるなど、大正ロマンを感じることのできる建築物です。
-
大阪府立農芸高校 生徒販売所(おおさかふりつのうげいこうこう せいとはんばいしょ)
大阪府立農芸高校は、敷地面積は約9万平方メートルあり、大阪府内の公立高校では二番目に番広く、中に農場施設として、水田、果樹園、花園、バイオ実験室、ハウス、牛舎、鶏舎、豚舎、食品加工場及び各種の食品化学実験室などがある。農業高校としての特長を生かして近隣の小学校と連携し、米作り体験や動物飼育体験などの交流もおこなっている。
平成20年には生徒販売所を開設し、農芸高校での地産地消をあいことばに、生徒が「生産・流通・販売」を一貫した実習を行っており、地元の人も買いに来るようである。 -
大阪公立大学(旧称・大阪府立大学)のみどりと“キャンパス・ビオトープ”(おおさかこうりつだいがくのみどりときゃんぱす・びおとーぷ)
堺市中区に位置する中百舌鳥キャンパスは、約47万㎡という広大な敷地面積を有しています。大阪公立大学(旧称・大阪府立大学)がこの地に居を移して以来、70年が経過していますが、長年にわたり育んできた緑豊かな自然は、春の桜、初夏の緑、秋の紅葉など四季折々に姿を変え、戦前から生息する大樹も数多く生い茂る様子は、森や公園のようにも感じられます。
また、「キャンパスにある通称:府大池(約8,700㎡)をビオトープにしよう」という学生や教職員の声をきっかけに、キャンパス全体を鳥や昆虫、水辺の生き物など、自然と人間が一体となり共生する空間:“キャンパス・ビオトープ”として位置づけ、さまざまな活動を行っています。
※ビオトープ(生物群集の生息空間) -
旧堺燈台(きゅうさかいとうだい)
第28回大阪都市景観建築賞(大阪まちなみ賞)奨励賞受賞
明治10年建築のわが国最古の洋式木造燈台のひとつで、国の史跡に指定されています。建築から約1世紀のあいだ大阪湾を照らし続けました。保存修理工事により、燈台として最も整った明治36年頃の姿へと復原整備されました。 -
ロマンチック街道(ろまんちっくかいどう)
ロマンチック街道は、グルメ雑誌に登場する飲食店やケーキ屋、服飾雑貨店のほか、洒落た外観の店舗・マンションが沿道に建ち並ぶ、豊中市内でも有名な路線型商業集積地です。平成元年に沿道の事業者が「緑豊かなトレンディスポットの形成」をめざした「ロマンチック街道および沿道まちづくり計画」を作成し、地域住民の参加も呼びかけながら、まちなみづくりを進めています。
-
大阪大学総合学術博物館(おおさかだいがくそうごうがくじゅつはくぶつかん)
博物館では、大阪大学の各学部、研究科及び研究所に残されている学術標本をさまざまな展示手法を用い、興味深く閲覧できるよう工夫されており、大学関係者のみならず、地域の人々にも親しんでもらえるような「地域交流型ミュージアム」をめざしています。博物館には1964年に日本で初めて発見されたワニ類の化石である「マチカネワニ」の実物の化石が展示されています。また、博物館のある待兼山修学館は、1931年に大阪大学医学部の前身である大阪医科大学の附属病院石橋分院として建てられ、2008年に国の登録有形文化財に登録されました。
-
音楽メディアセンター 楽器資料館
大阪音楽大学音楽メディアセンター楽器資料館は、大阪音楽大学の教育施設の一環として、本学の授業や研究に教室として活用しています。楽器のコレクションはわが国屈指の規模を誇ります。所蔵品約2,000点のうち、1,400点を常設展示しています。日本の伝統楽器、ヨーロッパの楽器、世界各地域の楽器を3つの部屋に分けて展示しています。日を限定して、一般の方々にも公開しています。詳しくはお電話でお問い合わせください。
-
あすなろ麺(あすなろめん)
「あすなろ麺」は、小麦粉と塩水だけで添加物を一切加えずに仕上げていることが自慢の、本場さぬき仕込みのうどんです。モンドセレクションのシリアル部門で、2009年、2010年、2011年、2013年の4回金賞を受賞しました。また、国際優秀品質賞も受賞しました。本品は、豊中市寺内にある「多機能型事業所あすなろ」で製造されており、一般企業にも負けない世界に認められる製品を作ることが出来るということが、受賞によって証明されました。また、販売には地元の自治会などの協力を受け、地域が愛着を持って育てています。