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常光寺

常光寺は、八尾地蔵で名高い寺で、初め新治西郷新堂寺として行基が創建、聖武天皇の勅願所となり、白河法皇や将軍足利義満(初日山 常光寺の扁額を揮毫)が参詣されたり、豊臣秀吉から病気平癒の祈祷料として毎年寄進を受けるなど、多くの信仰を集めました。また、1615年の大坂夏の陣には、金地院崇伝の抱え寺として保護され、藤堂高虎が方丈の縁側で敵の首実検をしたとの記録も残っています(現在、その縁板は血天井として残されています)。その後も徳川家光以降の歴代将軍から朱印状を受けており、足利義満内書をはじめ古文書が数多く残っています。
 例年4月24日の大般若会(だいはんにゃえ)、8月23・24日の地蔵盆会はともに地元で大切にされている行事です。なかでも、「流し節正調河内音頭」による盆踊りは河内の名物となっており、河内音頭発祥の地として河内はもちろん全国からファンが集まります。
ジャンル建物・まちなみ
時代古代以前
所在地 八尾市本町5-8-1 [ 地図を見る ]
交 通近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から西へ徒歩約8分
問合先072-922-7749
URL http://www.city.yao.osaka.jp/site_policy/0000000018.html
備 考

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