片埜神社本殿(かたのじんじゃほんでん)
片埜神社本殿は、残されている棟札によると、慶長7年(1602年)豊臣秀頼が片桐且元を総奉行に再建したもので、三間社流造、檜皮葺で、細部にいたるまで桃山時代の華麗な様式をよく示しており、昭和25年に重要文化財に指定されています。特に四面を飾る蟇股(かえるまた)の彫刻に当時の特色をみることができ、「竹に虎」、「芙蓉にせきれい」、「椿にひよどり」など、絵画的で精巧な彫刻がそろっていて見応えがあります。
平成21年から23年に、檜皮葺屋根の葺替、彩色の塗替が行われ、朱漆塗に極彩色の壮麗な社殿がよみがえりました。
平成21年から23年に、檜皮葺屋根の葺替、彩色の塗替が行われ、朱漆塗に極彩色の壮麗な社殿がよみがえりました。
ジャンル | 建物・まちなみ |
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時代 | 中世 |
所在地 | 枚方市牧野阪2丁目21番15号 [ 地図を見る ] |
交 通 | 京阪本線牧野駅下車、徒歩10分。 |
問合先 | 072-857-7775(片埜神社) |
URL | http://www.city.hirakata.osaka.jp/0000002755.html |
備 考 |
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