シェア

館内催し 磐手杜神社の神輿渡御神事(いわてもりじんじゃのみこしとぎょしんじ)

市東部の磐手杜神社で行われる祭礼で、通称は「馬祭(うままつり)」と呼ばれています。祭礼は一ノ馬座と女郎座(二ノ馬座、三ノ馬座)の二座を中心とした宮座の氏子中による、初夏の季節の農耕儀礼で、その記録は貞享2年(1685)の「村馬番覚書」までさかのぼります。特徴として、神霊を迎える「オダンツキの儀」と「シバオリの儀」があげられます。「オダンツキ」は、宮座の当屋の軒先に黒松で囲われた仮屋を設け、その中央に「オダン」と呼ばれる祭壇をつくり、神を迎える一連の儀式です。また、「シバオリの儀」は、神職、村役、座員などが輪になって行う盃事の儀式が各御旅所で行われ、田畑の豊穣と村人の安寧を祈願する、最も重要な儀式です。平成18年2月には市の無形民俗文化財に指定されました。
ジャンル祭り・イベント
時代近世
開催日5月5日
所在地 高槻市安満磐手町5-6 [ 地図を見る ]
交 通JR高槻駅から高槻市営バス「安満」下車徒歩約5分
問合先072-681-0220(磐手杜神社)
URL https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4590.html
備 考

以下のいずれかを選択して検索してください
キーワード
ジャンル
(複数選択可)






時代
(複数選択可)





エリア
市町村
地図から探す
オプション
表示件数