青龍三年の丘 安満宮山古墳
大阪平野と淀川を一望する安満山の中腹にある、邪馬台国の時代の小古墳です。倭国女王・卑弥呼が使節を派遣した中国の史料にある「銅鏡百枚」に関わる魏の年号「青龍三年(西暦235年)」の銘をもつ方格規矩鏡や三角縁神獣鏡など、5面の銅鏡と多数のガラス小玉、鉄製の武器・工具が出土しました。弥生時代の大集落、安満のムラのリ-ダーが葬られたと考えられています。
現在、古墳は復元整備され、発掘当時の鏡や玉の出土状態が再現された墓坑レプリカをガラス越しに見ることができます。
雄大な眺望のなかで、それぞれに特徴ある復元鏡に触れれば、海を渡ってもたらされた銅鏡にこめられた古代人の息吹さえも聞こえてきそうです。
現在、古墳は復元整備され、発掘当時の鏡や玉の出土状態が再現された墓坑レプリカをガラス越しに見ることができます。
雄大な眺望のなかで、それぞれに特徴ある復元鏡に触れれば、海を渡ってもたらされた銅鏡にこめられた古代人の息吹さえも聞こえてきそうです。
ジャンル | 建物・まちなみ |
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時代 | 古代以前 |
所在地 | 高槻市安満御所の町 (高槻市公園墓地内) [ 地図を見る ] |
交 通 | JR高槻駅から高槻市営バス利用 |
問合先 | 072-682-0820(高槻市立今城塚古代歴史館) |
URL | https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4649.html |
備 考 |
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