法善寺横丁のまちなみ
織田作之助の小説「夫婦善哉」や歌謡曲でも有名な大阪を代表する繁華街の石畳の路地で、両側に飲食店がひしめき合って軒を並べています。法善寺横丁の中心、法善寺は一日中、線香の煙が漂い、香りがしみついています。水掛不動は、商売繁盛、恋愛成就など様々な願いを込めてお参りの人々が掛ける水でいつも濡れ、苔むしています。一度焼失した際に、法令の制限等で復元困難であったが、関係者の努力もあり、昔のままの風情ある横丁が再建されました。「法善寺横丁のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。また、第26回大阪まちなみ賞の特別賞を受賞しています。
ジャンル | 建物・まちなみ |
---|---|
時代 | 近世、近代、現代 |
所在地 | 大阪市中央区難波1丁目周辺 [ 地図を見る ] |
交 通 | Osaka Metro御堂筋線、千日前線、近鉄、南海「難波」駅 それぞれ徒歩4分 |
問合先 | 06-6210-9718 |
URL | http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_kikaku/keikan-ustukushii/100kei-85.html |
備 考 |
以下のいずれかを選択して検索してください