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玉川の里(たまがわのさと)

市内の南部「三箇牧地区」にある玉川の里は、「摂津国三島の玉川」として、山城国井手、近江国野路、武蔵国調布、陸前国野田、紀伊国高野と並んで「天下の六玉川」と称され、そこに咲く「うのはな」は、平安時代から古歌の歌枕として知られ、江戸時代にも俳句や川柳の題材にもなりました。
「うのはなや 暗き柳の およびごし」。これは、元禄7年(1694)に松尾芭蕉が詠んだ句で、現在、玉川の里にはこの句碑が建てられています。今も、夏が訪れる度に玉川の里は一面の「うのはな」に覆われ、白い可憐な花が私たちを和歌や俳句に詠まれたころの玉川に誘ってくれます。「うのはな」は、高槻市民の花にも指定されています。
ジャンルみどり・自然
時代現代
所在地 高槻市玉川二丁目周辺 [ 地図を見る ]
交 通JR高槻駅または阪急高槻市駅から高槻市営バス「玉川橋団地」下車すぐ、または「唐崎西口」下車徒歩約8分
JR茨木駅または阪急茨木市駅から京阪バス「玉川橋団地」下車すぐ
問合先072-674-7516(高槻市 都市創造部 公園課)
URL https://www.takatsuki-kankou.org/spot/324/
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