寝屋古墳(ねやこふん)
大阪府営寝屋川公園内にある、横穴式石室をもつ古墳です。打上川右岸の南東に傾斜する斜面に立地し、南向き(谷側)に開口する横穴式石室を主体部とします。調査によって、直径約22m、高さ約5mの円墳であることが判明しました。現状では長さ5.5m、奥壁幅2.5m の規模です。横穴式石室を復元すると、全長10m前後に復元できます。全長10mを超える横穴式石室は府内でも数少なく、北河内では最大規模になります。6世紀末から7世紀初めに築造され、古墳の被葬者は広範な地域を治めた有力な豪族と推測されます。
ジャンル | 建物・まちなみ |
---|---|
時代 | 古代以前 |
所在地 | 寝屋川市寝屋川公園2370 [ 地図を見る ] |
交 通 | 寝屋川市寝屋川公園2370番地 JR学研都市線『寝屋川公園』駅より北西へ600m 京阪電車『寝屋川市』駅から京阪バス(東寝屋川駅行)「東寝屋川駅」より北西へ600m |
問合先 | 072-813-0074(寝屋川市社会教育部文化スポーツ室) |
URL | |
備 考 |
以下のいずれかを選択して検索してください