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高宮廃寺跡(たかみやはいじあと)

高宮廃寺跡は、寝屋川市高宮に所在し、生駒山系の西麓香里丘陵の南端に位置しています。白鳳時代(7世紀後半)に創建され、奈良時代にかけて営まれたあと一時廃絶しました。その後、中世に再建されて室町時代に至る間法灯がともされた、北河内屈指の寺院跡です。寺域内に延喜式内社大杜御祖神社があり、近くには延喜式内社高宮神社があります。同じ郷に二つの式内社があることは大変珍しいといえます。高宮廃寺は、古代北河内地方における初期寺院の展開と、地方豪族による氏寺経営のあり方をうかがう上で重要な遺跡です。
なお、当廃寺跡は昭和55(1980)年5月13日に国の史跡指定を受けました。
ジャンル建物・まちなみ
時代古代以前
所在地 寝屋川市高宮二丁目15-1 [ 地図を見る ]
交 通JR学研都市線『東寝屋川』駅から徒歩約20分

京阪電車『寝屋川市』駅から京阪バス(太秦住宅行)「あさひ丘住宅」下車、徒歩約5分
問合先072-813-0074(寝屋川市社会教育部文化スポーツ室)
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