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八坂神社のくすのき(やさかじんじゃのくすのき)

スサノオノミコトを祀る八坂神社は明治元年に改称されましたが、全国祇園総本社である播磨国廣峯神社の分御霊として創建されたのが923年です。さらに由緒では淀川・茨田の堤建築後にできた沼から発生した疫病の平癒祈願のための創建として643年にまで遡ります。ここには「千年楠」と呼ばれる高さ約16m、周囲約7m、樹齢は650年以上と推定される(千年を超えるという説も)くすのきをはじめ寝屋川市が指定する保存樹4本を含め計19本ものくすのきが育っており、駅前とは思えない静かな雰囲気は古代から連綿と続く鎮守の杜の佇まいを残しています。ここのくすのきにはフクロウの亜種である珍しいアオバズクが棲息しているのも鎮守の杜ならではです。
ジャンルみどり・自然
時代古代以前
所在地 寝屋川市八坂町11-13 [ 地図を見る ]
交 通京阪電車『寝屋川市』駅から徒歩約2分
問合先072-813-0074(寝屋川市社会教育部文化スポーツ室)
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