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春日神社のスダジイの社叢(かすがじんじゃのすだじいのしゃそう)

シイは、ブナ科シイ属の樹木の総称で、日本の暖帯林の最重要樹種で、東北南部以西の本州から九州の丘陵・山野の広範囲に分布しており、高さ20mにもなる常緑高木です。5月下旬から6月に強い香りのある花が咲き、秋に実(堅果)をつけます。
春日神社には、社殿を囲むように樹高10mから15m、幹回り4m程度のスダジイの巨木が数本生育しています。
このうち、神社東側の旧堂池(現在は埋め立て)の池端にあるものは、幹が池側に大きく張り出していて、立派な樹形です。
人里近くに、スダジイの巨木が群生することは珍しく、1981年(昭和56年)に大阪府の天然記念物に指定されました。
ジャンルみどり・自然
時代中世
所在地 寝屋川市国松町20-4 [ 地図を見る ]
交 通京阪電車『寝屋川市』駅から京阪バス(三井団地行)「国松北口」下車、徒歩約2分
問合先072-813-0074(寝屋川市社会教育部文化スポーツ室)
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