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大槻能楽堂

 大阪城からほど近いところにある、戦前からつづく「大槻能楽堂」。1935年、当時一般的だった桟敷席をいす席にした異色の能楽堂として誕生しました。戦禍を免れた関西で数少ない能楽堂でもあり、戦後も能楽公演を継続してきました。大阪城のもっとも大きい石垣の実物大の写しを、橋掛の背景にしたり、能楽の音楽的特質を考慮して残響時間を約1秒に設定するなどの特徴をもちます。定席502(補助席70)席。能楽は室町時代に大成・現存する世界最古の舞台芸術と謳われ、ユネスコ世界無形遺産にも宣言される日本古来の伝統芸能ですが、大槻能楽堂では、古典のものとともに、新作能も上演して後世代にも能の魅力を広めています。
ジャンル建物・まちなみ
時代近代
所在地 大阪市中央区上町A-7 [ 地図を見る ]
交 通Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目駅」または谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」より約300m
問合先06-6761-8055
URL http://www.noh-kyogen.com
備 考

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