難波葱松原産(なんばねぎまつばらさん)
 葱の原産地は中国西部やシベリアと推定されており、これが日本では大阪に最初に伝わり、現在の南海なんば駅の周辺で盛んに栽培されるようになりました。これが難波葱だと言われています。難波葱は、葱の香りの成分である硫化アリルを多量に含み、香り高く、柔らかくとても美味しいのですが、ぬめり成分がとても多いため、カット野菜など機械での加工が難しく、また、柔らかいため見栄えや棚もちが悪く、保存にも向かないため、近年では市場から姿を消しました。
 そのような中でも、この難波葱の美味しさを認識し、松原市内の熱心な生産者が集結し、「JA大阪中河内松原地区難波葱部会」を結成しました。
 また、平成29年4月、難波葱がなにわの伝統野菜に登録されてからは、さらに認知度も高まり、生産量も増えています。
- カテゴリ
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グルメ
 
- 問合先
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JA大阪中河内松原地区 難波葱部会
 
- 所在地
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松原市三宅5丁目903番地 JA大阪中河内 松原営農センター内
 
- 電話番号
 
- 交通
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- 備考
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