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助松村境石造物群(すけまつむらざかいせきぞうぶつぐん)

地元では「ホウケント」と呼ばれる石造物群です。地蔵堂・徳本上人筆名号碑・西国巡礼供養塔・六十六部廻国供養塔が建っています。かつてこの地には「川ぶち」という大きな淵がありました。地蔵堂には、遍路がこの堂へ泊まった際に「地蔵さんが集まって、その晩に助松で生まれた子供の寿命を決めていた」夢を見たという話が伝わります。六十六部廻国供養塔には、この地で寿命を悟った念仏聖が生きたまま穴に入り、鉦(しょう)をたたきながら亡くなった話が伝わります。
石造物群の存在はムラにおける境神信仰の様子を知ることができるものとして貴重です。
ジャンル建物・まちなみ
時代近世、近代
所在地 泉大津市助松町3丁目 [ 地図を見る ]
交 通南海線「松ノ浜」駅から徒歩5分
問合先0725-33-1131(泉大津市教育委員会事務局 生涯学習課)
URL http://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/kyoikuiinkai/shogaigakushu/bunkazai/bunkazai_shinainobunkazai.html
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