新世界界隈のまちなみ
明治36年に開催された第5回内国勧業博覧会が新世界の基礎と言われています。博覧会跡地の払い下げ用地の北半分にパリに見立てた放射状3方向の通りを配し、中央部にエッフェル塔を模した塔「通天閣」が建てられたが、戦争により焼失しました。昭和31年に2代目「通天閣」が再建された当時は、映画ブームが重なり、多数の映画館を揃える新世界は大いに賑わったが、テレビの普及と共に、低迷しました。近年、フェスティバルゲートの開発等、新たなまちなみが形成され、新旧入り乱れた不思議な空間がそこにあります。「新世界界隈のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。
ジャンル | 建物・まちなみ |
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時代 | 近代、現代 |
所在地 | 大阪市浪速区恵美寿東周辺 [ 地図を見る ] |
交 通 | Osaka Metro堺筋線「恵美須町」駅 徒歩3分・JR環状線「新今宮」駅 徒歩6分 |
問合先 | 06-6210-9718 |
URL | http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_kikaku/keikan-ustukushii/100kei-92.html |
備 考 |
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