シェア

大阪ぶどう

全国第7位(H17)の生産量を誇るぶどうは、河内地域が主産地です。特に、デラウェアは全国第3位(H17)の生産量を誇り、5月から8月まで長期間の出荷を行っています。小粒のデラウェアに対し、黒く大粒の巨峰、種なしのピオーネも栽培が盛んで、温暖な気候と独特の土質により、他産地よりも甘いと評判です。その他、府内には30種類を超える品種のぶどうが栽培され、直売・観光の活動が盛んに行われています。
大阪でのぶどう栽培は、明治11年から柏原市で始められ、施設栽培は昭和32年に羽曳野市の農家が、野菜の促成栽培のようにぶどうの棚上にビニールを被覆したことに始まると言われています。また、種なし化技術も農林技術センター(現府環境農林水産総合研究所)などが開発した大阪発祥の技術といわれています。
ジャンル食・生活
時代近世
所在地 羽曳野市、柏原市、太子町など
交 通
問合先
URL
備 考

以下のいずれかを選択して検索してください
キーワード
ジャンル
(複数選択可)






時代
(複数選択可)





エリア
市町村
地図から探す
オプション
表示件数