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河内源氏の里

 11世紀の中ごろ、清和源氏の源頼信が壷井に館をかまえたのを始まりに、以後、子の頼義と孫の義家も、ここに本拠をおき、武家の棟梁として勢力を広げた河内源氏の本拠地となりました。鎌倉幕府を開いた源頼朝は、その子孫にあたり、武士が世の中の実権を握る出発点を、ここに求めることもできます。河内源氏の氏神として信仰されていた壷井八幡宮には、戦国時代までたびたび兵火にかかり多くが消失しましたが、江戸時代に老中柳沢吉保の尽力によって再興された社殿が、往時の面影を伝えています。また、付近には通法寺や源氏三代の墓など、河内源氏にまつわる史跡が分布しています。
ジャンル建物・まちなみ
時代近世、近代
所在地 羽曳野市壷井・通法寺 [ 地図を見る ]
交 通近鉄南大阪線上ノ太子駅下車
問合先
URL https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/sekaiisan_bunkazai/bunkazai/bunkazai/iseki_shokai/bukkaku/2450.html (壷井八幡宮)
https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/sekaiisan_bunkazai/bunkazai/bunkazai/iseki_shokai/heian_kamakura/2423.html (源氏三代の墓)
https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/sekaiisan_bunkazai/bunkazai/bunkazai/iseki_shokai/heian_kamakura/2425.html (通法寺跡)
備 考

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