重要文化財「吉村家住宅」
吉村家住宅は、大坂夏の陣(1615年)の直後の創建と考えられ、昭和12年に主屋が民家として日本で最初の国宝に指定されました。(昭和25年に重要文化財に再指定)主屋は桃山時代の書院造様式を残す建物で、独特の風格と美しさをもっており、上段の間、客間、居間、茶の間、供部屋、たたき土間、カマヤ、大戸口、武者窓など、見るべきところは多くあります。広大な敷地には長屋門や土塀、庭園などもあり、豪農の屋敷構えがよく残されています。江戸時代の人々の暮らしを伝える貴重な民家建築として、市の内外から関心が寄せられています。
ジャンル | 建物・まちなみ |
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時代 | 近世 |
所在地 | 羽曳野市島泉5丁目3-5 [ 地図を見る ] |
交 通 | 近鉄南大阪線高鷲駅下車 北へ約900m |
問合先 | |
URL |
https://yoshimuratei.org/
https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/shougaigakushu/bunka-sekai/bunkazai/bunkazai/iseki_shokai/edo/2434.html |
備 考 |
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