大聖勝軍寺(だいしょうしょうぐんじ)
河内三太子の一つで、「下の太子」とも呼ばれます。縁起には、聖徳太子が物部守屋の大軍に包囲された際に、大きな椋の樹が割れ、その空洞に隠れたことで九死に一生を得たことから、その椋を顕彰するために創建されたと伝えられています。蘇我馬子、秦川勝、迹見赤檮、小野妹子を擬したとされる木造四天王像や毘沙門天像(府指定文化財)の寺宝があり、平和塔には、木造聖徳太子孝養像と二王子立像(市指定文化財)が物部守屋像とともに安置されています。
毎年、8月15日・16日に絵や歌を書き添えた絵とうろうを境内に吊るす送り火供養(万灯会)が行われます。
毎年、8月15日・16日に絵や歌を書き添えた絵とうろうを境内に吊るす送り火供養(万灯会)が行われます。
ジャンル | 建物・まちなみ |
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時代 | 古代以前 |
所在地 | 八尾市太子堂3-3-16 [ 地図を見る ] |
交 通 | JR関西本線「八尾駅」から南西へ徒歩約15分 |
問合先 | 072-922-3000 |
URL | http://www.yaomania.jp/data/InfoDetail.asp?id=1468 |
備 考 |
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