みんなの広場

学芸員の投稿
Update: 2014年02月25日
第21回くろまろ塾カフェに参加して
21日、河内長野駅前の「にぎわいプラ座」で開催された第21回河内長野市民大学くろまろ塾カフェに参加しました。今回は参加者が22名で最大の様でした。その後、4名の方が飛び込みで参加されました。
嶋田副塾長の挨拶で始まり、渡邉拠点長にバトンが渡されて、市川さんの協力の元、1ヵ月ほどかけて作成したパワーポイントで、「滝畑班の一年間の活動」を紹介しました。
最初に拠点長から河内長野観光ボランティア倶楽部の紹介が行われ、津野さんにバトンが渡され、春から地元の方々との交流まで、昨年1年間の活動を紹介しました。
この日の参加者の方から送っていただいた礼状の絵も紹介できました。
その後、滝畑四十八滝の中から、稚児滝・光滝・荒滝・後光滝・夫婦滝・大滝まで紹介されました。最後は、渡邉拠点長が、今後の方針と新しくボランティアを希望される方への話、昨年の暮れに紅葉が天に昇る龍のような風景に見えたので、その説明と、同時に鶯の声を聴いたことを紹介しました。
カフェの休息タイムでは、速水さんが紙芝居「滝畑に磨崖仏あり」を上演されました。拍子木の音が鳴り響き、飴玉が配られました。
交流会では、1.磨崖仏の写真をもらえないか。2.観光は市外の人を呼び込むが、滝畑の人は老齢化が進むと聞くが、生きがいはあるのか。3.施福寺への話が出たが、ハイキングでは厳しくないのか。4.地図がよく出来ているので、分けてほしい、等の意見が出されました。
その後、タラヨウの葉での郵送の話、ミニガイド本の作製を指導しました。
嶋田副塾長から最後に、「滝畑班にお願いして、色々、滝畑について、お話を聞かせていただきました。企画を立てて、色々な努力をされていたことがよく分かりました。特に、皆さんの特技を生かした活動はすばらしいと感じました」と話されて、結びに松本さんの指導で「早春譜」を皆さんで合唱しました。
Written by マロンさん
学芸員の投稿
Update: 2014年02月25日
河内長野のボランティアの祭典、開かれる!
 今年で14回を数えるボランティア・市民活動フェスティバルが、2月23日(日)に河内長野市立公益活動支援センター主催で、市立市民交流センター「キックス」で開催されました。今年は“よりよい明日へ~そだてよう!市民の輪~”をテーマーにした取り組みがなされました。このフェスティバルは、ボランティアや市民活動の啓発とその団体間交流や市民との交流の促進を目的に行われます。2階を除く全館を使い、今回は58団体が参加してその活動の紹介・発表や市民との交流を楽しみました。
 1階のフロワーではボランティア絵画コンクール作品展、市民参加型ゾーンの「河内長野で私がしたいと思うこと」「災害復興支援活動ア・ラ・カ・ル・ト」、3階フロワーでは11団体による野菜、日用品、織布、小物などのフリーマーケットと活動紹介の展示、31団体による活動紹介のパネル展示、2団体による工作や遊びの実演、4階フロワーでは4団体による体操、音楽朗読、絵本の読み語りの実演、市役所の啓発展示、イベントーホールでの絵画コンクールの表彰式や5団体によるダンス・おどり・体操・太極拳などの発表が行われました。
 もり沢山の内容の発表や実演とスタンプラリーもあり、4600人の来場者があり終日市民でにぎわい、ボランティアや市民活動の大切さを改めて感じながら楽しい1日を過ごしていました(画像上は市民交流センター外観、下は活動紹介のパネル展示)。
Written by 岩湧太郎
学芸員の投稿
Update: 2014年02月25日
地域の力で盛り上がる高向公民館まつり
 河内長野市の高向にある高向公民館では、2月20日(木)~23日(日)に公民館クラブや地域の人たちによる、日頃の活動成果の発表が活発に行われ、来場者はゆっくりと観覧していました。
 玄関ホールには、地域の作品展示と公民館こども教室の作品展示、1階和室は洋裁と編み物のクラブの作品展示、階段踊り場は健康体操や居合道のクラブ活動の写真展示、2階の会議室1は書道、水墨画、篆刻、硬筆の各クラブの作品展示、会議室3は油絵のクラブの作品展示、2階ホールは写真クラブの作品展示が行われました。また2階の多目的室は日替わりの発表会が行われ、20日はみんなで歌おう、21日はヨガ体操とバイオリン演奏、22日はコーラス、ウクレレ演奏、布ぞうり作り、23日はカラオケ、手品の発表がありました。また23日は寒さも一段落し天気に恵まれ、駐車場で地域デーとして、高向地域の子どもから大人まで参加して昔あそびに興じていました。コマ回し、ベーゴマ、輪投げ、フラフープ、ダーツ、紙で作った竹とんぼが用意され、おじいちゃんが子どもにむかし遊びを実演しながら教え、いっしょに楽しく遊んでいました。そのうえ、ゆるキャラの“くろまろくん”が来て子どもたちは一層はしゃぎ廻り、良き思い出となる一時を楽しんでいました。来場した子どもには綿菓子、大人にはのっぺ汁のふるまいがあり満足している様子でした。
 本公民館のまつりに延べ700人の来場者があり、地域の公民館として市内で一番活発に行われている公民館まつりであると見受けられます。これは、日常から何事にも地域ぐるみで積極的に参加協力し、自分たちの地域を盛り立てていこうとする想いがなされ、よきコミュニティづくりがおこなわれているものと感じました(画像上は高向公民館外観、中は手品の発表、下はくろまろくんとの交流)。
Written by 岩湧太郎