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学芸員の投稿
Update: 2014年02月20日
2014年観光案内所の1日①
18日、河内長野市観光案内所の当番でした。朝から曇っていて、外は肌寒く、人出が極端に少ない1日でした。
午前中はほとんどお客さんがなく、「かわちながのGuide」が入荷していたので、若い女性に配布したら、すばらしい、可愛らしいと好評でした。天川さんの努力のおかげで、最近は広報紙が垢抜けしてきました。
午後2時頃、登山姿で入ってこられた60代の男性は、資料を集めておられました。必要なものをお聞きしたら、富田林からバスで金剛山へ登り、河内長野へ下山したので、食事処を探しているとのことでした。長崎からと言われたので、確認したら、雲仙市とのことで、初めて聞く名前でした(雲仙市は、平成17年10月11日に7町が合併し、誕生した)。金剛寺・観心寺・延命寺なども、よくご存知で、天野酒は、太閤さんが朱印状を出された銘酒で、昭和47年に西條さんで復元されたということもご存知でした。西條酒造さんが駅の近くだとはご存知でなかったので、一緒に出かけました。色んな銘酒が並んでいるのをご覧になって、試飲が出来るか事務の女性に確認されていました。
その後、花の文化園の広報担当の鳴田さんが来られて、「見ごろの花」情報の、2/18からの季節の花の情報を更新されました。オウバイ・マンサク・クリスマスローズ等が咲き、梅も咲き始めており、「梅まつり」が2月4日~3月中頃まで開催中です。
昨年好評だった「こたつに入ってヌクヌク梅見物」が、今年も始まったそうです。
ディスプレイの大野さんの人形がなかったのですが、この日、「雪景色」の子どもの人形が2体置かれました。
その後、韓国からの30代の男性が入ってこられて、滝畑の雪景色の絵はがきを購入されました。南海電鉄の切符を示し、乗り場を聞かれたので、急行に乗車するように話ました。金剛山に登られたそうです。
結構、色んな方が訪ねてこられて、案内所も活気があると思いました。
Written by マロンさん