ビフォーアフター

門真象鼻杯と蓮根料理レシピコンテスト

恒常的なまちの魅力向上支援事業補助金

門真市は低湿地帯で水はけが悪く、畑作にあまり向かない土地であったため、低湿地帯を好む”れんこん”などの栽培が盛んでした。このれんこんは、”河内れんこん”として古くから親しまれ、門真の特産品となっています。象鼻杯とは、蓮の葉と茎を使ってお酒を飲むという、三国志における魏の時代から行われている古くからの遊びです。れんこんで有名な門真において、「門真象鼻杯」を開催し、今回は新たに、大阪ミュージアム基金を活用して、イベントの中で、「河内れんこんを使ったB1グルメ」の開発に向けたレシピコンテストを行いました。この取組みで生まれる、新たな門真自慢の料理を、地元で定期的に行っている飲食イベント”かどま元気バル”の名物につなげていきます。
開催日時 平成26年7月21日
開催場所 弁天池公園(門真市)
主催者 飲食店元気塾
お問合せ先
飲食店元気塾
TEL:
FAX:
E-mail: kimurakadomasake@gmail.com
URL:
 
広い公園なのに・・・

きれいに整備された公園ではあるが、もっと魅力をPRするために、イベントなどを増やしたい。
イベントで賑わい創出

蓮を使ったイベントを行うことで、多くの人が訪れ、賑わいが生まれた。
 
 
おのおのが取り組むイベント

参加者みんなでがんばっているが、いまいち一体感がないように感じていた。
参加メンバーの一体感が生まれた

統一した法被・前掛けを作成し、イベントで活用することで、例年以上の一体感が生まれ、イベントも盛り上がった。
 
 
特産品だが、活用が・・・

れんこんは、門真市で有名な食材ではあり、また、先の見通しがつく縁起のよい食べ物とされているが、その料理方法にあまり広がりがない。
新たな名物になるかも

門真にれんこんを使った新たな名物が生まれ、それを食べるために多くの人が来てくれる。
 
 
もっとお店について知りたい

イベント冊子としては魅力的ではあるが、お店の情報が少なく、もっと自分のお店や料理についていろんなことを知ってもらいたい。
地域の魅力をさまざまなツールで発信

地元の名物の「河内れんこん」を利用した料理やお酒を提供する店舗を紹介する冊子や、大きなパネル等をつくり、さまざまな方法で地域の魅力を内外に発信できるようになった。