ビフォーアフター

「緑の一里塚」プロジェクト(太子町春日地区)

恒常的なまちの魅力向上支援事業

 わが国最古の官道と呼ばれる竹内街道は、中世から近世にかけて経済や信仰の道として、沿道に残る道標や灯籠などによりかつてのにぎわいが偲ばれます。
 緑の一里塚とは、古の旅人がかつて一里塚を目印に、街道を一歩一歩踏みしめるように進んでいた原風景を、大阪ミュージアム基金を活用し、現代に蘇らせました。みどりを通じて街道の持つ魅力が高まりました。
 かつての街道を歩いた旅人のように、街道をウォーキングされる方の目印や休憩場所などとして利用されています。
開催日時 平成25年10月11日 除幕式
開催場所 太子町春日地区
主催者 竹内街道にぎわいづくり協議会
お問合せ先
竹内街道にぎわいづくり協議会 事務局 太子町観光・まちづくり協会
TEL: 0721-21-5798
FAX: 0721-21-5798
E-mail: taishi-kanmachi@leto.eonet.ne.jp
URL: http://taishi-kankou.jp/index.cgi
 
案内板だけが設置

案内板が設置されているだけの殺風景な雰囲気でした。
緑の一里塚を設置

情緒あふれる空間になりました。
 
 
街道の歴史が解れば

街道についての説明がありませんでした。
街道についての案内板を設置

街道をウォーキングされる方に、古の人々が歩いた街道に思いを馳せながら楽しんでいただけるようになりました。
 
 
疲れたので休憩するところがあれば

街道をウォーキングされる方が休憩するところがありませんでした。
ベンチを設置

ベンチに座ると二上山を眺めることができます。
古の人々に思いを馳せながら休憩することができるようになりました。
 
 
昼は、道標として

昼は、街道をウォーキングされる方の目印として活用されています。
夜は、新たな魅力スポットとして

夜は、竹内街道灯路祭りやイベント時に灯篭を設置するなど、新たな魅力スポットとして活用されています。