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屯倉神社(みやけじんじゃ)

枝垂れ梅が有名である屯倉神社は、天慶5年(942)に菅原道真を祭神として創祀されたと伝えています。
当地にはもともと、天穂日命を祀る穂日の社があり、同社は、のち依羅三宅天満宮ともよばれるようになりました。
本殿には神像として菅原道真像が安置されています。総高99.7cm、総幅128.3cm、膝張78cmの等身大です。
体部は近世の作ですが、挿首形式の頭部は南北朝時代の古様を示しています。
 天神信仰の広がりにつれ、屯倉神社には道真に関わる伝承品が多く残されています。
近世の近衛信尋自画賛の渡唐天神像、後陽成天皇の手になるという菅原道真画像、近衛基煕筆の「南無天満大自在天神」名号などは代表的なものです。
伊勢神楽講の獅子舞が秋の例大祭にあわせ各家庭をお祓いして回った後、毎年10月1日に境内で舞と芸を披露します。
ジャンル建物・まちなみ
時代近世
所在地 松原市三宅中4丁目1番8号 [ 地図を見る ]
交 通近鉄南大阪線「河内松原」駅より北へ約1.5km
問合先072-331-2510
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