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辻本家住宅

辻本家は、江戸時代に御領村の庄屋をつとめた旧家です。

屋敷地の中央にある木造平屋建、鋼板葺(元は茅葺)の主屋は、江戸時代後期の天保5年(1834)に建てられたもので、平成27年8月に、大東市で初めて国登録有形文化財に登録されました。

建物の規模は大きく、使用されている材木も太いものです。内部には広い土間と広敷(ひろしき)があり、その奥には床の間を備えた八畳の座敷をはじめとする部屋があります。また表側の正面には上層農家のみに認められた式台(しきだい)を構えており、庄屋屋敷に相応しい格式を有した建物です。

現在、主屋は非公開となっていますが、年に数回程度、公開事業が実施されています。

※個人がお住まいのお宅です。無断で見学なさらないようにお願いいたします。
ジャンル建物・まちなみ
時代近世
所在地 大東市御領3-3-6 [ 地図を見る ]
交 通JR学研都市線住道駅下車徒歩25分
近鉄バス御領東停留所下車徒歩6分
問合先072-870-9105(大東市教育委員会生涯学習課文化財グループ)
URL http://www.city.daito.lg.jp/ (大東市ホームページ)
備 考

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