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関大明神社(せき・だいみょうじんじゃ)

関戸明神、関明神社、関戸神社とも呼ばれます。旧西国街道沿い、山城と摂津の国境に位置し、正面東には「従是東山城国(これよりひがしやましろのくに)」と刻んだ国界碑が建てられています。現在は傍らを流れる小川が大阪府と京都府の府境となっています。創建は不祥ですが、祭神は大己貴命・天児屋根命、または大智明神とも伝わっています。古代の関所「山崎関」跡といわれ、平安時代に関所が廃止された後は、貴族や官人の宿泊施設「関戸院」が設けられました。京から西国に下る貴族と見送りの人がこの場所で別れを惜しんだといわれています。本殿は室町時代中期頃に建てられたといわれ、大阪府指定文化財となっています。
ジャンル建物・まちなみ
時代古代以前
所在地 島本町山崎一丁目6番10号 [ 地図を見る ]
交 通JR山崎駅・阪急大山崎駅より徒歩約5分
問合先075-961-3411(島本町立歴史文化資料館)
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