ビフォーアフター

天保山の歴史・文化を紹介する案内板設置事業

恒常的なまちの魅力向上支援事業補助金

大阪市港区築港・天保山エリアは、海遊館をはじめ、美しい夕陽を見ることができる中央突堤ダイヤモンドポイント、港町の歴史を今に伝える天保山公園や港住吉神社、築港高野山、また、築港赤レンガ倉庫などのレトロな近代建築物が点在する観光集客地です。これらの観光資源を紹介する案内板を設置することで、このエリアを訪れる方の回遊性を高め、地域のにぎわいづくりに寄与することを目的に本事業を実施しました。また、天保山公園には、地域の情報を発信する高灯籠型の案内板を設置しました。
開催日時 高灯籠型案内板除幕式:平成27年11月1日(日曜日)
午前10時15分~
開催場所 天保山公園
主催者 築港・天保山にぎわいまちづくり実行委員会
お問合せ先
築港・天保山にぎわいまちづくり実行委員会
TEL: 06-6576-9927
FAX: 06-6572-9512
E-mail: tg0002@city.osaka.lg.jp
URL:
 
天保山に来ても情報がない

天保山の山頂を目指し、多くの方が天保山公園を訪れますが、天保山の歴史など紹介する案内板がなく、地域の歴史・文化など紹介できませんでした。
高さ2.5mの立派な高灯籠型案内板が完成

掲示面が4面あるので、天保山周辺の観光情報だけではなく、坂本龍馬と妻・お龍が日本で初めて新婚旅行に出帆した地であることも紹介していますので、まちあるきイベントなどでもPRすることが出来ました。また、ポスターも掲示できるので、タイムリーな情報発信も可能です。
 
 
駅を降りてもどちらに歩けばいいのか?

駅周辺や主要な交差点に案内がないため、どちらに向かえば目的地にいけるのか、わかりませんでした。
エリア内各所に案内板を設置

それぞれの観光ポイントへの方向や距離を示した案内を設置することで、迷うことなく目的地へ移動することができるようになりました。このような表示をエリア内各所に設置しました。
 
 
天保山をPRする機会がない

天保山に石碑などはありましたが、十分にPRできていませんでした。
天保山まつりにあせて除幕式

平成27年11月1日に除幕式を実施しました。地域の方や地元企業の方など、多くの出席をいただき、案内板の設置を祝うと共に、周知をすることが出来ました。