ビフォーアフター

竹内街道・駒ケ谷地区 歴史景観保全事業

恒常的なまちの魅力向上支援事業

日本最古の官道(国道)でありながら時代とともに薄れつつある竹内街道の景観の保全・再生を図り、また、これにより住民のホスピタリティ向上とツーリズムの活性化を図ることを目的とし、このたび大阪ミュージアム基金を活用した恒常的なまちの魅力向上支援事業補助金を受け、駒ケ谷地区の街道沿いに案内板や燈籠を設置しました。
これにより観光客等に歴史街道らしい景観を味わってもらえ、地元住民の景観形成・まちなみ保全への機運も高まりました。夜間には燈籠の灯りがかもしだす幽玄的な景色が情緒を感じさせます。点灯式の当日には、多くの方々にまちを散策していただき、地域の活性化にも一役買いました。
また、駒ケ谷地区の魅力を発信するために、当地区の見所を紹介するリーフレットを作成しました。
開催日時 平成25年10月6日 点灯式
開催場所 竹内街道(駒ケ谷地区)
主催者 駒ケ谷区町会
お問合せ先
駒ケ谷区町会
TEL:
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E-mail:
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街道とは分かりにくい道

よくある、ごく普通の生活道路でした。
街道沿いに燈籠を6基設置

燈籠を設置したことにより、まちなみに歴史街道らしい雰囲気や統一感が生まれ、来訪者にもここは街道だと分かりやすくなりました。
 
 
いわれ等の説明があればいいな

駒ケ谷地区の歴史に興味があっても、説明がないので分かりにくいものでした。
案内板を設置すると

由緒ある場所の地図・説明文を記載した案内板を6基設置し、来訪者に地区の歴史やいわれを理解してもらえるようになりました。
 
 
マップとかがあればな

どこを見て回ったらいいのか分かりづらいものでした。
地図付きのリーフレットを作ったら

いろんな見所が分かり、どこにあるのかも地図を見て散策できるようになりました。
 
 
昼間の雰囲気もいいが

昼間の街道筋もいい雰囲気ですが。
夜間に灯りがつくと

日が暮れると燈籠に灯りがともり、昼間とはまた違った姿に変わります。